特許
J-GLOBAL ID:202003016968109488

タイヤの製造方法および成形システム並びにタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-154418
公開番号(公開出願番号):特開2020-028997
特許番号:特許第6696538号
出願日: 2018年08月21日
公開日(公表日): 2020年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 補強コードが連続した状態でタイヤ周方向に複数周回巻き付けられている、または、連続した状態でタイヤ幅方向に延在しながらタイヤ周方向に巻き付けられている補強部材を備えたタイヤを製造するタイヤの製造方法において、 前記補強コードを供給する供給ユニットを複数用意して、1つの前記供給ユニットからこの供給ユニットにストックされている前記補強コードを先の補強コードとして、先行して供給しながら前記補強部材の成形に使用し、別の前記供給ユニットからはこの別の供給ユニットにストックされている前記補強コードを次の補強コードとして、その先端部を繰り出しておき、前記先の補強コードを所定長さ供給した時点で、前記先端部を前記先の補強コードにスプライス機構によって繋いで連続させた後、前記次の補強コードを供給しながら前記補強部材の成形を続けて前記補強部材を完成させ、この完成させた前記補強部材 を有するグリーンタイヤを加硫し、前記補強部材を成形する際には、前記先の補強コードによる前記補強部材の成形進捗状態を検知して、この検知した成形進捗状態に基づいて、前記先の補強コードでの前記先端部を繋ぐ長手方向位置を決定して、その決定した長手方向位置で前記先の補強コードと前記次の補強コードを繋ぐことにより、その繋いだ継ぎ目部を前記補強部材での所望の位置に配置し、この所望の位置を前記タイヤを構成するビードコア部の設置範囲にすることを特徴とするタイヤの製造方法。
IPC (6件):
B29D 30/38 ( 200 6.01) ,  B29D 30/10 ( 200 6.01) ,  B60C 9/00 ( 200 6.01) ,  B60C 9/02 ( 200 6.01) ,  D07B 1/06 ( 200 6.01) ,  D07B 7/18 ( 200 6.01)
FI (6件):
B29D 30/38 ,  B29D 30/10 ,  B60C 9/00 Z ,  B60C 9/02 Z ,  D07B 1/06 A ,  D07B 7/18
引用特許:
審査官引用 (13件)
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