特許
J-GLOBAL ID:202003016976573720

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹 ,  田中 悠 ,  村瀬 成康 ,  武田 寛之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018044808
公開番号(公開出願番号):WO2019-131028
出願日: 2018年12月06日
公開日(公表日): 2019年07月04日
要約:
本開示の撮像装置は、第1端子、第2端子、および、第1端子と第2端子との間に位置し、光の照射によって誘電率が変化する誘電率変調構造を含む誘電率変調素子と、第1電極および第2電極を含み、第2電極が誘電率変調素子の第2端子に電気的に接続される容量素子と、第2端子の電位に応じた信号を出力する検出回路とをそれぞれが含む画素を備える。撮像装置は、さらに、誘電率変調素子の第1端子および容量素子の第1電極のうちの一方に対して、第1期間に第1電圧を印加し、第1期間とは異なる第2期間に第2電圧を印加する電圧供給回路と、第1期間に検出回路から出力された第1信号と、第2期間に検出回路から出力された第2信号との差分である第3信号を生成する信号処理回路とを備え、第2電圧が前記一方に印加されたときの第1端子および第1電極間の電位差は、第1電圧が前記一方に印加されたときの第1端子および第1電極間の電位差よりも小さい。
請求項(抜粋):
1以上の画素を備える撮像装置であって、 前記1以上の画素のそれぞれは、 第1端子、第2端子、および、前記第1端子と前記第2端子との間に位置し、光の照射によって誘電率が変化する誘電率変調構造を含む誘電率変調素子と、 第1電極および第2電極を含み、前記第2電極が前記誘電率変調素子の前記第2端子に電気的に接続される容量素子と、 前記第2端子の電位に応じた信号を出力する検出回路と を含み、 前記撮像装置は、さらに、 前記誘電率変調素子の前記第1端子および前記容量素子の前記第1電極のうちの一方に対して、第1期間に第1電圧を印加し、前記第1期間とは異なる第2期間に第2電圧を印加する電圧供給回路と、 前記第1期間に前記検出回路から出力された第1信号と、前記第2期間に前記検出回路から出力された第2信号との差分である第3信号を生成する信号処理回路と を備え、 前記第2電圧が前記一方に印加されたときの前記第1端子および前記第1電極間の電位差は、前記第1電圧が前記一方に印加されたときの前記第1端子および前記第1電極間の電位差よりも小さい、撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/374 ,  H01L 27/146 ,  H01L 27/30 ,  H01L 51/42
FI (4件):
H04N5/374 ,  H01L27/146 E ,  H01L27/30 ,  H01L31/08 T
Fターム (31件):
4M118AB01 ,  4M118BA07 ,  4M118BA14 ,  4M118BA19 ,  4M118CA14 ,  4M118CA40 ,  4M118CB05 ,  4M118CB14 ,  4M118CB20 ,  4M118FA06 ,  4M118GA10 ,  4M118GB03 ,  4M118GB09 ,  4M118HA22 ,  5C024EX31 ,  5C024GX06 ,  5C024GX07 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY39 ,  5C024GY41 ,  5C024GZ38 ,  5C024GZ39 ,  5C024GZ40 ,  5C024HX29 ,  5F849AB11 ,  5F849BB03 ,  5F849EA04 ,  5F849KA20 ,  5F849XA02 ,  5F849XA13

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