特許
J-GLOBAL ID:202003017013031383

可視光通信装置及び可視光通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒住 智彦 ,  日野 和将 ,  松本 文彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-075266
公開番号(公開出願番号):特開2020-174287
出願日: 2019年04月11日
公開日(公表日): 2020年10月22日
要約:
【課題】受信用受光部にカメラ(イメージセンサ)を用いる可視光通信装置において、通信速度がカメラの撮影速度に縛られないようにすることで、通信速度の高速化を図る。【解決手段】可視光通信装置において、発光状態を時間的に切り替えることによって信号を送信する送信用発光部15と、送信用発光部15を経時的に撮影することによって信号を受信する受信用カメラ21とを備えた可視光通信装置において、受信用カメラ21が撮影する1フレーム分のイメージデータ内に、ある時刻における送信用発光部15とそれよりも後の時刻における送信用発光部15とが重ならない状態で収まる速度で、送信用発光部15と受信用カメラ21とを相対的に移動させる送受信相対移動手段30と、受信用カメラ21が撮影した1フレーム分のイメージデータから、異なる複数の時刻における送信用発光部15の発光状態を読み取る発光状態読取手段22を設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
発光状態を切り替えることによって信号を送信する送信用発光部と、 送信用発光部を撮影することによって信号を受信する受信用カメラと を備えた可視光通信装置であって、 受信用カメラが撮影する1フレーム分のイメージデータ内に、ある時刻における送信用発光部とそれよりも後の時刻における送信用発光部とが重ならない状態で収まる速度で、送信用発光部と受信用カメラとを相対的に移動させる送受信相対移動手段と、 受信用カメラが撮影した1フレーム分のイメージデータから、異なる複数の時刻における送信用発光部の発光状態を読み取る発光状態読取手段と をさらに備えたことを特徴とする可視光通信装置。
IPC (1件):
H04B 10/116
FI (1件):
H04B10/116
Fターム (10件):
5K102AA02 ,  5K102AA21 ,  5K102AH01 ,  5K102AH26 ,  5K102AH31 ,  5K102AL23 ,  5K102AL28 ,  5K102PB02 ,  5K102PH38 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る