特許
J-GLOBAL ID:202003017042892010

車載用非常電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  野村 幸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182494
公開番号(公開出願番号):特開2018-050355
特許番号:特許第6757887号
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】入力部と、前記入力部に接続された充電回路と、前記充電回路に接続された第1整流回路および第2整流回路と、前記第1整流回路を介して前記充電回路へ接続された第1充電出力部と、前記第2整流回路を介して前記充電回路へ接続された第2充電出力部と、を有する充電部と、 前記第1充電出力部に接続された第1蓄電部と、 前記第2充電出力部に接続された第2蓄電部と、 前記第1蓄電部に接続された第1放電入力部と、前記第1放電入力部に接続された第1放電回路と、前記第1放電回路に接続された第1出力部と、前記第2蓄電部に接続された第2放電入力部と、前記第2放電入力部に接続された遮断回路と、前記遮断回路に接続された第2放電回路と、前記第2放電回路に接続された第2出力部と、を有する放電部と、 前記充電部と前記放電部とを制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記入力部で検出された電圧に応じて前記充電部および前記放電部を制御し、 前記入力部で検出された電圧が異常判定値よりも高い入力正常時には、前記第1蓄電部および前記第2蓄電部を前記充電部によって充電させ、前記入力部で検出された電圧が前記異常判定値以下となった入力異常時には、前記第1蓄電部および前記第2蓄電部から前記放電部によって放電させ、 前記入力異常時において、 前記放電部から電力閾値以下の電力の出力が必要な小電力モードでは、前記制御部は前記遮断回路を遮断させるとともに、前記第1放電回路を起動させて前記第1出力部へ電力を出力させ、 前記放電部から電力閾値よりも大きな電力の出力が必要な大電力モードでは、前記制御部は前記遮断回路を接続させるとともに、前記第2放電回路を起動させて前記第2出力部へ電力を出力させる、 車載用非常電源装置。
IPC (3件):
H02J 7/34 ( 200 6.01) ,  H02J 7/00 ( 200 6.01) ,  B60R 16/033 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02J 7/34 G ,  H02J 7/00 302 C ,  H02J 7/00 P ,  B60R 16/033 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • バックアップ電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-115670   出願人:矢崎総業株式会社
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-263723   出願人:株式会社東芝
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-175080   出願人:サンケン電気株式会社, ニチコン株式会社, 株式会社大林組

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