特許

J-GLOBAL ID：202003017062214868

固液分離設備

発明者： 山本 征千 ,  鈴木 將大 ,  長野 晋作
出願人/特許権者： 住友金属鉱山株式会社
代理人 (2件)： 中井 博 ,  岡本 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-216311
公開番号（公開出願番号）：特開2020-081927
出願日： 2018年11月19日
公開日（公表日）： 2020年06月04日
要約：

【課題】フィルタープレス後の処理液に含まれる固形物を回収することができる固液分離設備を提供する。【解決手段】スラリー中の固形物を回収する設備であって、スラリーを収容するスラリー槽2と、スラリー槽2から供給されるスラリーを固液分離する固液分離機3と、固液分離機3で分離された分離液Lを収容し、分離液Lに含まれる固形物を沈降分離する沈降分離槽20と、沈降分離槽20で分離された固形物を含む濃縮液CLをスラリー槽2に供給する沈降濃縮液供給機構10と、を備えており、濃縮液CLが、沈降分離槽20から上澄み液を排出して形成されるものである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

スラリー中の固形物を回収する設備であって、 スラリーを収容するスラリー槽と、 該スラリー槽から供給されるスラリーを固液分離する固液分離機と、 該固液分離機で分離された分離液を収容し、該分離液に含まれる固形物を沈降分離する沈降分離槽と、 該沈降分離槽で分離された固形物を含む濃縮液を前記スラリー槽に供給する沈降濃縮液供給機構と、を備えており、 前記濃縮液が、 前記沈降分離槽から上澄み液を排出して形成されるものである ことを特徴とする固液分離設備。

IPC (5件)：

B01D 25/12 ,  B01D 36/00 ,  B01D 21/00 ,  B01D 21/24 ,  B01D 21/30

FI (5件)：

B01D25/12 Z ,  B01D36/00 ,  B01D21/00 C ,  B01D21/24 Q ,  B01D21/30 G

Fターム (14件)：

4D116BB12 ,  4D116BC63 ,  4D116CC21 ,  4D116FF13B ,  4D116KK05 ,  4D116KK06 ,  4D116QA06D ,  4D116QA06E ,  4D116QA06G ,  4D116QA51B ,  4D116QA51E ,  4D116QA51G ,  4D116TT05 ,  4D116VV12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 固形物回収装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-170121   出願人：住友金属鉱山株式会社
• 特開昭52-144151