特許
J-GLOBAL ID:202003017088965039
車両の電動式変速操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-208583
公開番号(公開出願番号):特開2020-076429
出願日: 2018年11月06日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】車両の電動式変速操作装置において,シフトスピンドルの戻り回動を電動モータに頼ることなく行い得るようにする。【解決手段】電動モータ4の正転及び逆転によりシフトスピンドル5を原位置からのシフト回動して変速機にアップシフト及びダウンシフトの変速を生じさせる。シフトスピンドル5は,原位置戻しばね機構31により常時原位置に弾発付勢される。電動モータ4及びシフトスピンドル5間を伝動連結するシフト伝動機構12にはシフトクラッチ機構28が介装され,このシフトクラッチ機構28は,電動モータ4によるシフトスピンドル5のシフト回動時には接続状態に,原位置戻しばね機構31によるシフトスピンドル5の戻り回動時には遮断状態になるよう制御装置40により制御される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動モータと,
原位置から互いに反対方向に所定角度回動するシフト回動により変速機にアップシフト及びダウンシフトの変速を生じさせるシフトスピンドルと,
前記シフトスピンドルを常時前記原位置に弾発付勢する原位置戻しばね機構と,
前記電動モータの正転及び逆転により前記シフトスピンドルをアップシフト方向及びダウンシフト方向にシフト回動すべく,前記電動モータ及び前記シフトスピンドル間の伝動を可能にするシフト伝動機構と,
前記シフト伝動機構に設けられ,前記電動モータ及び前記シフトスピンドル間を遮断し得るシフトクラッチ機構と,
前記電動モータの前記正転及び逆転を制御する他,前記シフトクラッチ機構を,前記電動モータによる前記シフトスピンドルの前記シフト回動時には接続状態に,また前記原位置戻しばね機構による前記シフトスピンドルの前記シフト回動位置から前記原位置への戻り回動時には遮断状態に制御する制御装置とを備えることを特徴とする,車両の電動式変速操作装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3J067AA21
, 3J067AB23
, 3J067AC05
, 3J067BA17
, 3J067BA58
, 3J067BB02
, 3J067BB04
, 3J067BB11
, 3J067BB14
, 3J067CA02
, 3J067CA03
, 3J067CA09
, 3J067CA32
, 3J067DA35
, 3J067DB32
, 3J067DB33
, 3J067EA04
, 3J067FA16
, 3J067FA18
, 3J067FA84
, 3J067FB45
, 3J067GA05
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