特許
J-GLOBAL ID:202003017097274707
回転方向切換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-255814
公開番号(公開出願番号):特開2018-105490
特許番号:特許第6746862号
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一方向と平行な中心軸を中心に回転可能な第1ギヤと、
前記中心軸を中心に回転可能であり、前記第1ギヤと対向して配置された第2ギヤと、
前記第1ギヤと前記第2ギヤとの間に位置し、軸方向が前記中心軸と直交し、前記第1ギヤと前記第2ギヤとを接続する中間ギヤと、
前記中間ギヤが取り付けられ、前記中心軸を中心に前記中間ギヤと一体的に回転可能な回転部材と、
前記第1ギヤと前記第2ギヤとの相対回転方向を切り換える切換部と、
前記切換部を制御する制御装置と、を備え、
前記切換部は、
金属材料からなり、前記第2ギヤと一体的に回転可能な第1連結部と、
金属材料からなり、前記一方向に前記第1連結部と対向して配置され、前記回転部材と一体的に回転可能な第2連結部と、
金属材料からなり、前記中心軸を中心とする回転が規制された第3連結部と、
金属材料からなり、前記一方向に前記第3連結部と対向して配置され、前記回転部材と一体的に回転可能な第4連結部と、
前記第1連結部と前記第2連結部との間、及び、前記第3連結部と前記第4連結部のうちの一方に、互いを吸着させる磁力を発生させる磁石と、
電流が流れたときに、前記磁石の磁力を消磁させるとともに、前記第1連結部と前記第2連結部との間、及び、前記第3連結部と前記第4連結部のうちの他方に、互いを吸着させる磁力を発生させるコイルと、を備え、
前記制御装置は、
前記コイルに電流を流すか否かを切り換えることで、
前記第2ギヤと前記回転部材とを連結させ、前記回転部材の回転の規制を解除させる状態と、
前記第2ギヤと前記回転部材との連結を解除させ、前記回転部材の回転を規制させる状態と、を切り換えることを特徴とする回転方向切換装置。
IPC (3件):
F16H 48/34 ( 201 2.01)
, F16H 48/06 ( 200 6.01)
, F16H 48/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16H 48/34
, F16H 48/06
, F16H 48/08
引用特許:
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