特許
J-GLOBAL ID:202003017152948020
アイソフォーム特異的な、コンテクスト寛容TGFβ1阻害剤およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
南条 雅裕
, 瀬田 あや子
, 伊波 興一朗
, 原 秀貢人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-536919
公開番号(公開出願番号):特表2020-503362
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
本明細書において、TGFβ1調節不全に関与する疾患の治療における、TGFβ1のアイソフォーム特異的な、コンテクスト寛容阻害剤の治療的使用が開示される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ヒト対象においてTGFβ1調節不全と関連する疾患を治療するための方法での使用のための組成物であって、
前記組成物は、TGFβ1のアイソフォーム特異的阻害剤および薬学的に許容できる賦形剤を含み、
前記阻害剤は、インビボで、ECM関連TGFβ1および免疫細胞関連TGFβ1の両方を標的化するが、TGFβ2またはTGFβ3を標的化せず、任意選択で、前記阻害剤は、TGFβ1の活性化ステップを阻害してもよく;および、
前記疾患は、以下の属性:
a)制御性T細胞(Treg);
b)エフェクターT細胞(Teff)の激増または機能;
c)骨髄性細胞の激増または分化;
d)単球の動員または分化;
e)マクロファージ機能;
f)上皮間葉転換(EMT)および/または内皮間葉転換(EndMT);
g)PAI-1、ACTA2、CCL2、Col1a1、Col3a1、FN-1、CTGF、およびTGFβ1からなる群より選択される1つまたは複数のマーカー遺伝子における遺伝子発現;
h)ECM構成要素または機能;
i)線維芽細胞分化;
の少なくとも2つの調節不全または機能障害によって特徴付けられて、
前記方法は、前記疾患と診断されるヒト対象への、治療的有効量の前記組成物の投与を含む、
組成物。
IPC (11件):
A61K 45/00
, A61P 43/00
, A61P 35/00
, A61P 35/04
, A61K 39/395
, A61P 1/16
, A61P 11/00
, A61P 13/12
, A61P 17/00
, A61P 9/10
, A61P 21/04
FI (12件):
A61K45/00
, A61P43/00 111
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61K39/395 T
, A61P1/16
, A61P11/00
, A61P13/12
, A61P17/00
, A61P9/10
, A61P21/04
, A61K39/395 E
Fターム (45件):
4C084AA17
, 4C084MA17
, 4C084MA23
, 4C084MA31
, 4C084MA35
, 4C084MA36
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA43
, 4C084MA52
, 4C084MA55
, 4C084MA57
, 4C084MA59
, 4C084MA60
, 4C084NA14
, 4C084ZA361
, 4C084ZA362
, 4C084ZA591
, 4C084ZA592
, 4C084ZA751
, 4C084ZA752
, 4C084ZA811
, 4C084ZA812
, 4C084ZA891
, 4C084ZA892
, 4C084ZA941
, 4C084ZA942
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZC021
, 4C084ZC412
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB36
, 4C085CC22
, 4C085CC23
, 4C085EE01
, 4C085GG08
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045DA76
, 4H045EA20
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