特許
J-GLOBAL ID:202003017216717337
透析排液流路を流れる排液の中和システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-082710
公開番号(公開出願番号):特開2020-178813
出願日: 2019年04月24日
公開日(公表日): 2020年11月05日
要約:
【課題】簡易な構成で、中和処理後の排液のpHを設定範囲内に維持する。【解決手段】制御部は、洗浄液供給部130から供給される洗浄液のpHおよび流量に応じて、原液注入部180から透析排液流路120に注入される原液の濃度および流量を決定するとともに、洗浄液供給部130からの洗浄液の供給が開始されたあと、予め設定された中和開始条件に応じて、原液注入部180から原液を透析排液流路120に注入させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透析装置に接続されており、排液が流れる透析排液流路と、
透析液が流れる透析液流路に接続されており、該透析液流路を洗浄する洗浄液を供給する洗浄液供給部と、
透析液の溶質成分の一部が溶解していることにより、前記洗浄液とは逆の液性を有する原液を貯える貯液部と、
前記透析排液流路に接続されており、前記貯液部から前記原液を前記透析排液流路に注入する原液注入部と、
前記透析排液流路において前記原液注入部との接続位置より下流側に位置して、前記洗浄液と前記原液とを混合させる混合部と、
前記洗浄液供給部および前記原液注入部の各々と電気的に接続された制御部とを備え、
前記制御部は、前記洗浄液供給部から供給される前記洗浄液のpHおよび流量に応じて、前記原液注入部から前記透析排液流路に注入される前記原液の濃度および流量を決定するとともに、前記洗浄液供給部からの前記洗浄液の供給が開始されたあと、予め設定された中和開始条件に応じて、前記原液注入部から前記原液を前記透析排液流路に注入させる、透析排液流路を流れる排液の中和システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077DD14
, 4C077EE04
, 4C077GG13
, 4C077KK27
引用特許:
審査官引用 (1件)
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人工透析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-351627
出願人:花王株式会社, 日機装株式会社
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