特許
J-GLOBAL ID:202003017229201810

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116774
公開番号(公開出願番号):特開2019-219006
出願日: 2018年06月20日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】可動コアが高速で動作し、しかも、製造が簡単で消費電力が小さくかつ高出力が得られる電磁弁を提供する。【解決手段】円筒部43aを有するコイルボビン43と、コイル44と、固定コア45と、可動コア46とを備える。固定コア45は、バルブボディ部48を有し、円筒部43aに固定されている。可動コア46は、円筒部43aに移動自在に嵌合されている。固定コア45に対して移動するプッシュロッド50と、第1の弁孔52内で移動する弁体24と、弁体24を押すためのばね部材58とを備える。バルブボディ部48は、第1の弁孔52を含む空気通路と、弁体24が接離して空気通路が開閉される弁座54とを有する。第1の弁孔52と弁体24との間をシールして第1の弁孔52内を空気通路側とプッシュロッド50側とに分ける第2のシール部材82(シール部材)を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒部を有するコイルボビンと、 前記円筒部に巻回されたコイルと、 前記円筒部の軸線と平行な方向に延びる第1の弁孔を有するバルブボディ部が一端部に設けられ、前記円筒部の一端部に固定された固定コアと、 前記円筒部の他端部内に移動自在に嵌合され、前記コイルが通電されることにより前記固定コアに磁気によって吸着される可動コアと、 前記固定コアに前記軸線と平行な方向に移動自在に支持され、一端が前記第1の弁孔内に挿入されるとともに他端が前記可動コアに接続されたプッシュロッドと、 前記第1の弁孔の内部に移動自在に挿入された弁体と、 前記弁体を付勢して前記プッシュロッドに押し付けるばね部材とを備え、 前記バルブボディ部は、前記第1の弁孔を含む空気通路と、前記弁体が前記第1の弁孔内で往復することにより接離して前記空気通路が開閉される弁座とを有し、 前記第1の弁孔と前記弁体との間をシールして前記第1の弁孔内を前記空気通路側と前記プッシュロッド側とに分けるシール部材を備えたことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 ,  F16K 11/044
FI (3件):
F16K31/06 305N ,  F16K31/06 305C ,  F16K11/044 Z
Fターム (23件):
3H067AA02 ,  3H067BB02 ,  3H067BB12 ,  3H067CC33 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067FF11 ,  3H067GG03 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DA35 ,  3H106DB02 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC02 ,  3H106DC18 ,  3H106DD05 ,  3H106EE23 ,  3H106EE35 ,  3H106GA04 ,  3H106KK04

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