特許
J-GLOBAL ID:202003017249958208

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今井 秀樹 ,  藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-141181
公開番号(公開出願番号):特開2020-016830
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】分離板のギャップを維持するとともに、漏れ出た余剰の潤滑剤を回収する。【解決手段】本発明の定着装置は、可撓性を有する定着部材と、定着部材の外周面に当接する加圧部材と、定着部材の内側に設けられ、定着部材を加熱する熱源と、定着部材の内側に設けられ、定着部材と加圧部材との間にて定着ニップを形成するニップ形成部材と、定着ニップの記録材搬送方向出口側に設けられ、定着部材から記録材を分離する分離板とを備える。 分離板は、定着する記録材の最大幅よりも外側両端部に設けられ、定着部材に当接して分離板を位置決めする位置決め部を有し、定着部材に弾性変形して当接し、潤滑剤を吸収する弾性吸収体が、定着する記録材の最大幅よりも外側両端部に、分離板と一体に設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
可撓性を有する定着部材と、 前記定着部材の外周面に当接する加圧部材と、 前記定着部材の内側に設けられ、前記定着部材を加熱する熱源と、 前記定着部材の内側に設けられ、前記定着部材と前記加圧部材との間にて定着ニップを形成するニップ形成部材と、 前記定着ニップの記録材搬送方向出口側に設けられ、前記定着部材から記録材を分離する分離板と を備える定着装置において、 前記分離板は、定着する記録材の最大幅よりも外側両端部に設けられ、前記定着部材に当接して前記分離板を位置決めする位置決め部を有し、 前記定着部材に弾性変形して当接し、潤滑剤を吸収する弾性吸収体が、前記定着する記録材の最大幅よりも外側両端部に、前記分離板と一体に設けられていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 530
Fターム (15件):
2H033AA16 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA15 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA22 ,  2H033BA52 ,  2H033BA54 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BB18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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