特許
J-GLOBAL ID:202003017252344954
ハンドルロック機構、ハンドルロック装置および移動体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 尚
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034702
公開番号(公開出願番号):特開2017-149326
特許番号:特許第6746949号
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハンドルにて走行方向を切り換える移動体に搭載されるハンドルロック機構であって、
前記ハンドルと一体に回転する軸に形成された孔あるいは凹部からなる係合部と、
先端部が前記係合部に係合して前記ハンドルをロックするロックピンと、
ロック時、前記先端部が前記係合部に係合するよう前記ロックピンを移動させ、ロック解除時、前記先端部が前記係合部から抜脱するよう前記ロックピンを移動させるロックピン駆動機構と、を備え、
前記係合部、前記ロックピン、および前記ロックピン駆動機構は、前記移動体の外装部品の内部に収容され、前記移動体の外部から視認できないように取り付けられ、
前記ロックピン駆動機構は、
前記ロックピンが挿通され、前記ロックピンの先端部側の外周を軸方向に移動可能に支持し、前端部から前記ロックピンの先端部が出没し、かつ、後端部に前記軸方向に沿って形成された凹部を有する前側支持体と、
前記ロックピンが挿通され、前記ロックピンの先端部よりも後方の外周を軸方向に移動可能に支持し、前端部側から前記前側支持体に形成された前記凹部に係入され、前記凹部の内側を摺動する後側支持体と、
ロック時、前記後側支持体に当接して当該後側支持体を前記ロックピンの先端部が突出する方向である前方へ押し出し、ロック解除時、前記後側支持体を押し出す前の定位置に戻る押し出し部と、
前記前側支持体と前記後側支持体との間に配され、前記押し出し部にて前記後側支持体が前方に押し出されると圧縮する第1バネと、
前記第1バネが圧縮しきる位置に前記後側支持体が移動するまでの間、前記ロックピンを前記後側支持体に掛止して前記後側支持体と一体に移動させる掛止部と、
前記ロックピンと前記後側支持体との間に配され、前記掛止部による掛止が解除された状態で、前記ロックピンが前記後側支持体の後方へと移動すると圧縮する第2バネと、を有することを特徴とするハンドルロック機構。
IPC (2件):
B62K 21/00 ( 200 6.01)
, B62H 5/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ハンドルロック錠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-322196
出願人:株式会社ニッコー
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ステアリングロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-308152
出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
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鞍乗り型車両の盗難防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-045129
出願人:本田技研工業株式会社
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ハンドルロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-082558
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ホンダロック
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特許第257855号
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審査官引用 (5件)
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ハンドルロック錠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-322196
出願人:株式会社ニッコー
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ステアリングロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-308152
出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
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鞍乗り型車両の盗難防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-045129
出願人:本田技研工業株式会社
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ハンドルロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-082558
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ホンダロック
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特許第257855号
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