特許
J-GLOBAL ID:202003017297301440
撮像システム、撮像装置、および信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-180965
公開番号(公開出願番号):特開2020-053819
出願日: 2018年09月26日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】信号処理装置において撮像装置から受信したデータを記憶するためのメモリ量、信号処理装置が受信したデータに対する信号処理による演算量、および撮像装置と信号処理装置間でのデータの転送量を削減する。【解決手段】実施形態の撮像システムは、一例として、撮像装置と、信号処理装置と、を備える。撮像装置は、キャッシュメモリと、撮像制御部と、を備える。撮像制御部は、被写体の赤外線画像と、撮像装置から被写体までの距離を示す奥行き情報と、を取得し、赤外線画像を信号処理装置に送信し、かつ奥行き情報をキャッシュメモリに保存する。信号処理装置は、撮像装置から赤外線画像を受信し、当該赤外線画像における所定位置の二次元座標を検出し、キャッシュメモリから、二次元座標に対応する奥行き情報を取得し、二次元座標および取得した奥行き情報に基づいて、三次元空間内における所定位置の三次元座標を生成し、三次元座標に基づいて、外部機器に対して制御信号を出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮像装置と、信号処理装置と、を備える撮像システムであって、
前記撮像装置は、
キャッシュメモリと、
被写体の赤外線画像と、前記撮像装置から前記被写体までの距離を示す奥行き情報と、を取得し、前記赤外線画像を信号処理装置に送信し、かつ前記奥行き情報を前記キャッシュメモリに保存する撮像制御部と、を備え、
前記信号処理装置は、
前記撮像装置から前記赤外線画像を受信し、当該赤外線画像における所定位置の二次元座標を検出し、前記キャッシュメモリから、前記二次元座標に対応する前記奥行き情報を取得し、前記二次元座標および取得した前記奥行き情報に基づいて、三次元空間内における前記所定位置の三次元座標を生成し、前記三次元座標に基づいて、外部機器に対して制御信号を出力する信号処理制御部と、
を備える撮像システム。
IPC (3件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, G01S 17/89
FI (3件):
H04N5/232 290
, H04N5/225 600
, G01S17/89
Fターム (23件):
5C122DA13
, 5C122DA14
, 5C122DA16
, 5C122EA68
, 5C122FH11
, 5C122GG04
, 5C122HA61
, 5C122HA75
, 5C122HB05
, 5J084AA04
, 5J084AA05
, 5J084AB07
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084AD05
, 5J084BA20
, 5J084BA34
, 5J084BA40
, 5J084CA31
, 5J084CA65
, 5J084CA67
, 5J084CA70
, 5J084EA05
引用特許:
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