特許

J-GLOBAL ID：202003017410848590

駆動装置

発明者： 北澤 正吾
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (3件)： 瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  福田 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-136508
公開番号（公開出願番号）：特開2020-013047
出願日： 2018年07月20日
公開日（公表日）： 2020年01月23日
要約：

【課題】被駆動部の歪を抑制しつつ被駆動部を広角で回動させることができる駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置100は、反射板101(被駆動部)と、内側ベース102と、内側ベース102の外側に配置される外側ベース103と、内側ベース102及び反射板101(被駆動部)を相互に接続し、反射板101(被駆動部)を内側回動軸104a回りに回動可能に支持する内側弾性部104と、外側ベース103及び内側ベース102を相互に接続し、内側ベース102を内側回動軸104aとは異なる外側回動軸105a回りに回動可能に支持する外側弾性部105と、を備え、反射板101及び内側弾性部104を有する内側振動系の共振周波数は、内側振動系に内側ベース102及び外側弾性部105を加えた外側振動系の共振周波数よりも低いことを特徴とする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

被駆動部と、 内側ベースと、 前記内側ベースの外側に配置される外側ベースと、 前記内側ベース及び前記被駆動部を相互に接続し、当該被駆動部を内側回動軸回りに回動可能に支持する内側弾性部と、 前記外側ベース及び前記内側ベースを相互に接続し、当該内側ベースを前記内側回動軸とは異なる外側回動軸回りに回動可能に支持する外側弾性部と、 を備え、 前記被駆動部及び前記内側弾性部を有する内側振動系の共振周波数は、前記内側振動系に前記内側ベース及び前記外側弾性部を加えた外側振動系の共振周波数よりも低いことを特徴とする駆動装置。

IPC (3件)：

G02B 26/10 ,  G02B 26/08 ,  H02N 2/12

FI (3件)：

G02B26/10 104Z ,  G02B26/08 E ,  H02N2/12

Fターム (24件)：

2H045AB01 ,  2H045AB02 ,  2H045AB38 ,  2H045BA12 ,  2H045CA82 ,  2H141MA12 ,  2H141MB24 ,  2H141MC04 ,  2H141MC05 ,  2H141MD13 ,  2H141MD16 ,  2H141MD24 ,  2H141MD40 ,  2H141MZ06 ,  2H141MZ18 ,  5H681BB14 ,  5H681BB20 ,  5H681BC00 ,  5H681DD30 ,  5H681EE07 ,  5H681EE10 ,  5H681EE20 ,  5H681FF36 ,  5H681FF37