特許
J-GLOBAL ID:202003017462511462

撮像装置、及び、表面実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113591
公開番号(公開出願番号):特開2017-220554
特許番号:特許第6636393号
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 部品を保持及び開放する複数の部品保持部が一列に配列された部品保持部列が複数列平行に配されている部品実装ヘッドに設けられて各前記部品保持部に保持されている前記部品を一つずつ順に撮像する撮像装置であって、 撮像部と、 前記撮像部を前記部品保持部列の列方向に往復移動させる搬送部と、 を備え、 前記撮像部は、 単一のカメラと、 前記部品保持部列毎に設けられており、一の前記部品保持部に対向して前記部品の光学像を反射する対向ミラーと、 各前記対向ミラーで反射された光学像を合成して前記カメラに入射させる光学系と、 を有し、 一の前記対向ミラーが前記部品保持部に対向するときは他の全ての前記対向ミラーが前記部品保持部に対向しないように、且つ、前記部品から前記カメラに至る光路の光路長が互いに一致するように各前記対向ミラーが前記列方向にずれて配されており、 前記部品実装ヘッドには前記部品保持部列が2列配されており、 前記光学系は反射ミラーとビームスプリッタとを有し、 一方の前記対向ミラーで反射された前記部品の光学像が前記ビームスプリッタで反射されて前記カメラに入射する一方、他方の前記対向ミラーで反射された前記部品の光学像が前記反射ミラーで反射されて前記ビームスプリッタを透過して前記カメラに入射する、 又は、 一方の前記対向ミラーで反射された前記部品の光学像が前記ビームスプリッタを透過して前記カメラに入射する一方、他方の前記対向ミラーで反射された前記部品の光学像が前記反射ミラー及び前記ビームスプリッタにこの順で反射されて前記カメラに入射し、 2つの前記光路のうち2つの前記対向ミラーが前記列方向にずれていない場合に光路長が短くなる方の光路をそれら2つの光路の光路長差分長くするように、2つの前記対向ミラーが前記反射ミラーと前記ビームスプリッタとの間隔分、前記列方向にずれて配されており、 各前記部品保持部列において互いに隣り合う2つの前記部品保持部の間隔が前記反射ミラーと前記ビームスプリッタとの間隔と異なっている、撮像装置。
IPC (5件):
H05K 13/08 ( 200 6.01) ,  H05K 13/04 ( 200 6.01) ,  G03B 15/00 ( 200 6.01) ,  G02B 7/28 ( 200 6.01) ,  G03B 13/36 ( 200 6.01)
FI (5件):
H05K 13/08 Q ,  H05K 13/04 B ,  G03B 15/00 U ,  G02B 7/28 H ,  G03B 13/36
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る