特許
J-GLOBAL ID:202003017501261657

旋盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西 和哉 ,  磯野 富彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-221129
公開番号(公開出願番号):特開2020-082279
出願日: 2018年11月27日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】切屑が工具あるいはワークに絡みつくことを効果的に抑制することができ、かつ、切屑を容易に排出すること。【解決手段】旋盤は、ワークを保持して回転する主軸と、ワークを切削加工する工具を保持する複数の工具保持部を装着可能であり、回転することにより1つの工具保持部を定められた加工位置に割り出すタレットと、を有する本体部を備え、主軸に保持されて回転するワークと工具とを相対的に移動させることによりワークを切削加工する旋盤であって、複数の工具保持部のうち少なくとも1つは、工具の刃先を囲む開口部と、工具による切削加工時にワークから生じる切屑が開口部を介して入り込む空間部とを形成するカバーを備え、本体部は、空間部に接続されて切屑を排出先に案内する切屑排出路と、切屑排出路内の切屑を排出先に向けて送るための排出装置と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークを保持して回転する主軸と、 ワークを切削加工する工具を保持する複数の工具保持部を装着可能であり、回転することにより1つの前記工具保持部を定められた加工位置に割り出すタレットと、を有する本体部を備え、 前記主軸に保持されて回転するワークと前記工具とを相対的に移動させることによりワークを切削加工する旋盤であって、 前記複数の工具保持部のうち少なくとも1つは、 前記工具の刃先を囲む開口部と、前記工具による切削加工時にワークから生じる切屑が前記開口部を介して入り込む空間部とを形成するカバーを備え、 本体部は、 前記空間部に接続されて前記切屑を排出先に案内する切屑排出路と、 前記切屑排出路内の前記切屑を前記排出先に向けて送るための排出装置と、を備える、旋盤。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B23B 25/00
FI (2件):
B23Q11/00 M ,  B23B25/00 A
Fターム (3件):
3C011BB03 ,  3C045HA02 ,  3C045HA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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