特許
J-GLOBAL ID:202003017504918436

手術中の患者の関節駆動可能な支持を容易にする手術用フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  竹内 茂雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504646
特許番号:特許第6726268号
出願日: 2016年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者を支持するための位置決めフレームであって、 第1の端部、第2の端部、および、前記第1の端部と前記第2の端部との間を延在する長さ、を有する少なくとも1つの主ビームであって、少なくとも第1の支持構造および第2の支持構造を基準として回転軸を画定し、前記主ビームの少なくとも第1の位置と第2の位置との間で前記回転軸を中心として回転可能であり、前記回転軸が、前記位置決めフレーム上で前記患者が支持されているときの前記患者の頭部-尾部軸に実質的に一致する、少なくとも1つの主ビームと、 前記少なくとも1つの主ビームを支持する前記第1および第2の支持構造であって、前記少なくとも1つの主ビームを地面から離間させる、前記第1および第2の支持構造と、 前記少なくとも1つの主ビームに取り付けられる胴リフト支持体であって、前記患者の胸部を支持するように構成される胸部支持プレートを有し、前記少なくとも1つの主ビームに枢動可能に接続され、前記患者の腹臥位で非リフト位置とリフト位置との間で前記患者の胴を移動させるために前記胴リフト支持体の少なくとも第1の位置と第2の位置との間で前記胸部支持プレートを枢動させるように構成される、胴リフト支持体と、 前記少なくとも1つの主ビームに取り付けられる骨盤傾斜支持体であって、大腿部クレードルおよび下側脚部クレードルを有し、前記大腿部クレードルが前記患者の大腿部を支持するように構成され、前記下側脚部クレードルが前記患者の下側脚部を支持するように構成され、前記大腿部クレードルおよび前記下側脚部クレードルが、前記患者の臀部の調整を容易にするために前記患者の腹臥位で互いに対して枢動可能である、骨盤傾斜支持体と を備える、 位置決めフレーム。
IPC (4件):
A61G 13/08 ( 200 6.01) ,  A61G 13/12 ( 200 6.01) ,  A61G 13/04 ( 200 6.01) ,  A61G 13/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61G 13/08 ,  A61G 13/12 B ,  A61G 13/04 ,  A61G 13/00 R

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