特許
J-GLOBAL ID:202003017516370240

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012724
公開番号(公開出願番号):特開2017-131343
特許番号:特許第6715548号
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域内の第一入賞領域への遊技媒体の入賞に基づき第一抽選を実行する第一抽選実行手段と、 遊技領域内の第二入賞領域への遊技媒体の入賞に基づき第二抽選を実行する第二抽選実行手段と、 前記第一抽選又は前記第二抽選に基づいて図柄の変動表示を実行可能な変動表示実行手段と、 前記第一抽選又は前記第二抽選に基づき、遊技状態に応じて異なる確率にて遊技媒体を払出可能な第一特定遊技を実行する第一特定遊技実行手段と、 前記第二抽選に基づき、遊技状態に拘らず一定確率にて前記第一特定遊技よりも少ない遊技媒体を払出可能な第二特定遊技を実行する第二特定遊技実行手段と、 遊技状態を通常の遊技状態と、当該通常の遊技状態とは異なる特定の遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、 前記第一特定遊技の実行を契機に前記遊技状態を前記特定の遊技状態に移行させる特定遊技状態移行手段と、 遊技状態に拘らず前記第二特定遊技が実行される確率が一定とされるなかで、前記通常の遊技状態における前記第二抽選に基づいて実行され得る前記変動表示を長時間とすることで当該第二特定遊技の実行頻度を抑制する抽選頻度抑制手段と、 遊技状態に拘らず前記第二特定遊技が実行される確率が一定とされるなかで、前記特定の遊技状態における前記第二抽選に基づいて実行され得る前記変動表示を前記長時間よりも短い短時間とすることで当該第二特定遊技の実行頻度を高める抽選頻度向上手段と、 所定の演出を行う演出制御手段と、 を備え、 前記第二抽選に基づいて実行される前記第一特定遊技において払い出される遊技媒体よりも、前記抽選頻度向上手段によって前記第二抽選に基づく前記変動表示が前記短時間とされる期間中にて実行される前記第二特定遊技において払い出される遊技媒体のほうが多くなり得るものであって、 前記演出制御手段は、 前記第一特定遊技の実行に基づいて遊技媒体が払い出される際に加算表示される特別遊技媒体数表示と、 前記抽選頻度向上手段によって前記第二抽選に基づく前記変動表示が前記短時間とされる期間中に、前記第一特定遊技の実行に基づいて遊技媒体が払い出される際には加算表示されず、前記第二特定遊技の実行に基づいて遊技媒体が払い出される際に加算表示される特定遊技媒体数表示と、 を同時に且つ個別に表示可能であり、 前記特定遊技媒体数表示が前記第二抽選に基づいて実行される前記第一特定遊技によって払い出される遊技媒体数を上回る予め定められた規定数に到達したときには、当該規定数に到達したことを通知する到達演出を実行可能になされており、 さらに、前記特定遊技媒体数表示が加算表示されるときには、前記特別遊技媒体数表示が加算表示される際に実行されることのない特別演出を実行可能になされている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-128611   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-179012   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-212376   出願人:株式会社三共

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