特許

J-GLOBAL ID：202003017567666712

DOPO誘導体の調製方法

発明者： ツィッヒ,トーマス ,  バビニエク,ルーカス ,  サルメイア,カリファ アーマド モアンマド ,  ガーン,サビヤサチ
出願人/特許権者： メタディネア オーストリア ゲーエムベーハー ,  エイゲンエシスヘ マテリアルプルファンスタルト イーエムピーエー
代理人 (2件)： 松井 光夫 ,  村上 博司
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-572553
公開番号（公開出願番号）：特表2020-525510
出願日： 2018年06月25日
公開日（公表日）： 2020年08月27日
要約：

本発明は、9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシドDOPO部分及び式1による誘導体基Xを含むDOPO誘導体DOPO-Xの調製方法であって、 前記方法は、以下の工程を含み、X=ClであるDOPO誘導体の調製を含む方法に関する; a)DOPOの溶媒中溶液を提供する工程、 b)20°C未満の最高反応温度を維持して、前記DOPO溶液に塩素を導入し、DOPO-Clを生成する工程、 c)任意選択的に、揮発物を除去する、及び/又はDOPO-Clを結晶化する工程、 d)任意選択的に、更なる誘導体化反応工程。 本発明は更に、前記工程によって得られる高純度のDOPO-Clに関し、更なるDOPO誘導体、及び得られた高純度生成物、特にDOPO-EDA、DOPO-ETA又はDOPO-PEPAを調製する方法における使用方法、及び、ポリマー組成物中での難燃剤としてのそれらの使用に関する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシドDOPO部分及び式1

IPC (1件)：

C07F 9/657

FI (1件)：

C07F9/6574 A

Fターム (13件)：

4H050AA01 ,  4H050AA02 ,  4H050AD15 ,  4H050BA92 ,  4H050BB12 ,  4H050BC10 ,  4H050BC31 ,  4H050BE53 ,  4H050WA12 ,  4H050WA15 ,  4H050WA23 ,  4H050WA25 ,  4H050WA27