特許
J-GLOBAL ID:202003017593277970
幹細胞移植のための非遺伝毒性移植前処置レジメン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 英仁
, 河野 登夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-541294
公開番号(公開出願番号):特表2020-505420
出願日: 2018年01月30日
公開日(公表日): 2020年02月20日
要約:
本発明は、放射線療法または化学療法を必要とすることなく、及びGVHDまたは移植片拒絶を発症することなく、生着を容易にし、レシピエントの免疫能を再構成する幹細胞移植の臨床的に適用可能な方法を提供する。
請求項(抜粋):
哺乳動物の対象について幹細胞生着を提供する方法であって、
前記対象を、標的組織内の内在性幹細胞に特異的に結合する作用物質(i)及びCD47とSIRPαとの間の相互作用を遮断する作用物質(ii)と、標的内在性幹細胞を前記対象から破壊するための有効な量で、同時に接触させることと、
前記対象を、一過性免疫抑制を誘発する作用物質(iii)と接触させることと、
外来性幹細胞を含む細胞組成物を前記対象に、前記対象における(i)及び(ii)の血清レベルを非毒性レベルまで低下させるために十分なウォッシュアウト期間の後で、導入することと
を含む移植前処置レジメンを有しており、
前記外来性幹細胞が、骨髄破壊的移植前処置の非存在下で生着する、方法。
IPC (10件):
A61K 39/395
, A61K 35/28
, A61P 43/00
, A61K 31/365
, A61K 31/436
, A61K 31/58
, A61K 45/00
, A61K 38/13
, A61K 38/17
, A61L 27/38
FI (12件):
A61K39/395 H
, A61K35/28
, A61P43/00 121
, A61K31/365
, A61K31/436
, A61K31/58
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61K45/00
, A61K38/13
, A61K38/17
, A61L27/38
Fターム (37件):
4C081AB12
, 4C081BA12
, 4C081CD34
, 4C084AA24
, 4C084BA44
, 4C084CA18
, 4C084DA11
, 4C084MA02
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084ZB08
, 4C084ZC75
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB11
, 4C085CC03
, 4C085EE03
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA17
, 4C086CB22
, 4C086EA19
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA66
, 4C086NA05
, 4C086ZB08
, 4C086ZC75
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB44
, 4C087CA04
, 4C087MA02
, 4C087MA66
, 4C087NA05
, 4C087ZB08
, 4C087ZC75
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