特許

J-GLOBAL ID：202003017599189223

負圧ブースタ用チェックバルブ

発明者： 矢田部 修一
出願人/特許権者： 日信ブレーキシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人落合特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-069584
公開番号（公開出願番号）：特開2017-178100
特許番号：特許第6742781号
出願日： 2016年03月30日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 負圧ブースタと負圧源との間に設けられる負圧ブースタ用チェックバルブであって、 弁座(33)と、 円板(39)および当該円板(39)の外周から前記弁座(33)に向かって立ち上がる円筒形状のシールリップ(41)を有する弾性体の弁体(37)と、 前記円板(39)の外周に向かうにつれて前記円板(39)の裏面から遠ざかる山形面(42)で前記円板(39)を背後から支持する弁支持体(38)と、 前記シールリップ(41)の着座時に前記弁座(33)に向かう前記弁支持体(38)の移動を規制するストッパ機構(ST)と を備え、 前記ストッパ機構(ST)は、前記シールリップ(41)の外周面に接触するガイド面(51)を有して前記シールリップ(41)の遠心方向外側で前記弁支持体(38)から前記弁座(33)に向かって延びると共に前記弁座(33)に接触すると前記弁座(33)および前記弁支持体(38)の距離を規制するストッパ片(48)を備え、 前記ストッパ片(48)の先端は、シールリップ(41)の先端よりも特定の距離(c)だけ後退する原形を有し、前記特定の距離(c)は前記ストッパ片(48)の先端が前記弁座(33)に接触した際に前記円板(39)の裏面が前記山形面(42)に接触しない距離に設定されていることを特徴とする負圧ブースタ用チェックバルブ。

IPC (5件)：

B60T 13/52 ( 200 6.01) ,  F16K 15/06 ( 200 6.01) ,  F16K 1/36 ( 200 6.01) ,  B60T 15/36 ( 200 6.01) ,  B60T 17/00 ( 200 6.01)

FI (5件)：

B60T 13/52 ,  F16K 15/06 ,  F16K 1/36 D ,  B60T 15/36 Z ,  B60T 17/00 C

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 逆止弁付負圧ブースタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-012027   出願人：日信工業株式会社

審査官引用 (1件)

• 逆止弁付負圧ブースタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-012027   出願人：日信工業株式会社