特許
J-GLOBAL ID:202003017620700863

人工光合成モジュール用電極及び人工光合成モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018015739
公開番号(公開出願番号):WO2018-198861
出願日: 2018年04月16日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
効率が高い人工光合成モジュール用電極及び人工光合成モジュール用電極を有する人工光合成モジュールを提供する。人工光合成モジュール用電極は光により原料流体を分解して第1の流体を得る第1の電極と、第1の電極と接続された第1の導電部材と、光により原料流体を分解して第2の流体を得る第2の電極と、第2の電極と接続された第2の導電部材とを有する。第1の電極は第1の導電部材に接続した複数の第1の電極部を第1の平面上に第1の方向に間をあけて配置されている。第2の電極は第2の導電部材に接続した複数の第2の電極部を第1の平面と平行又は同一の第2の平面上に第1の方向に間をあけて配置されている。第1の平面に対して垂直な第2の方向から見て第1の電極部と第2の電極部は交互に配置されている。第1の電極部と第2の電極部の電極間隔が5μm超1mm未満である。
請求項(抜粋):
光により原料流体を分解して第1の流体を得る第1の電極と、前記第1の電極と接続された第1の導電部材と、前記光により前記原料流体を分解して第2の流体を得る第2の電極と、前記第2の電極と接続された第2の導電部材と、を有する人工光合成モジュール用電極であって、 前記第1の電極は、前記第1の導電部材に接続した複数の第1の電極部を第1の平面上に第1の方向に間をあけて配置されており、 前記第2の電極は、前記第2の導電部材に接続した複数の第2の電極部を前記第1の平面と平行又は同一の第2の平面上に、前記第1の方向に間をあけて配置されており、 前記第1の平面に対して垂直な第2の方向から見て、前記第1の電極部と前記第2の電極部は交互に配置されており、 前記第1の電極部と前記第2の電極部との電極間隔が、5μm超1mm未満であり、 前記第1の平面と前記第2の平面とは前記第2の方向に離間しており、前記第1の電極部と前記第2の電極部とが前記第1の方向において少なくとも一部を重ねて配置され、 前記電極間隔は前記第2の方向における前記第1の電極部と前記第2の電極部との距離であることを特徴とする人工光合成モジュール用電極。
IPC (2件):
C25B 11/02 ,  C25B 9/06
FI (3件):
C25B11/02 306 ,  C25B11/02 307 ,  C25B9/06
Fターム (10件):
4K011AA13 ,  4K011CA10 ,  4K011CA11 ,  4K011DA01 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021DA09 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03 ,  4K021EA03

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