特許
J-GLOBAL ID:202003017641446720

コイル状繊維の製造方法及びコイル状繊維

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松谷 道子 ,  岡部 博史 ,  和田 充夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018019931
公開番号(公開出願番号):WO2019-017071
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
本発明は、コイル状繊維の製造方法であって、(a)繊維の長軸方向に沿って一定の規則に従って複数の第1領域、および複数の第1領域の表面の色とは異なる表面の色を有する複数の第2領域が交互に設けられた繊維に捩りを加えて、円筒状のコイルの形状を有するように前記コイル状繊維を形成する工程、および(b)コイルの中心軸方向において、第1領域の長さおよび第2領域の長さの比率関係が前記一定の規則を充足していない箇所をコイル状繊維の欠陥部として検出する工程を具備する。本発明では、目視又は検出器で前記欠陥部を容易に発見することにより、歩留まりの向上を実現することができる。
請求項(抜粋):
コイル状繊維の製造方法であって、 (a)繊維の長軸方向に沿って一定の規則に従って複数の第1領域、および前記複数の第1領域の表面の色とは異なる表面の色を有する複数の第2領域が交互に設けられた前記繊維に捩りを加えて、円筒状のコイルの形状を有するように前記コイル状繊維を形成する工程、および (b)前記コイルの中心軸方向において、前記第1領域の長さおよび前記第2領域の長さの比率関係が前記一定の規則を充足していない箇所を、前記コイル状繊維の欠陥部として検出する工程、 を具備する、コイル状繊維の製造方法。
IPC (2件):
D02G 3/22 ,  H02N 11/00
FI (2件):
D02G3/22 ,  H02N11/00 Z
Fターム (5件):
4L036MA04 ,  4L036MA34 ,  4L036PA03 ,  4L036RA05 ,  4L036UA25

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