特許
J-GLOBAL ID:202003017700534140

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-202223
公開番号(公開出願番号):特開2020-068644
出願日: 2018年10月26日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】界磁磁束の磁路は維持したまま、コスト及び部品点数の増加を抑制できる回転電機を提供すること。【解決手段】回転電機は、ステータコアの軸線方向の端面に界磁ヨークの前記径方向の外側の壁部が対向しており、ロータコアは回転軸部材に直接固定されており、ロータコアを形成する電磁鋼板の軸線方向の磁気抵抗より小さい磁気抵抗を有する磁性部材をロータコアの内部に設けない、または、ステータコアを形成する電磁鋼板の軸線方向の磁気抵抗より小さい磁気抵抗を有する磁性部材をステータコアの内部に設けない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線を中心に回転可能な回転軸部材と、 前記回転軸部材に設けられ、複数の電磁鋼板を前記回転軸部材の軸線方向に積層して円環状に形成されたロータコア、及び、該ロータコアに設けられた磁石を有するロータと、 前記ロータコアに対して前記軸線方向と直交する方向である径方向に間隔をあけて配置され、複数の電磁鋼板を前記軸線方向に積層して円環状に形成されたステータコア、及び、該ステータコアに巻き付けられたステータコイルを有するステータと、 前記ロータ及び前記ステータの前記軸線方向の外側に配置された界磁ヨークと、 前記界磁ヨークに設けられ、前記界磁ヨークと前記ロータコアとの間に磁気回路を形成することによって、前記ロータコアと前記ステータコアとの間の磁束密度を制御可能な界磁コイルと、 を備えた回転電機であって、 前記ステータコアの軸線方向の端面に前記界磁ヨークの前記径方向の外側の壁部が対向しており、 前記ロータコアは前記回転軸部材に直接固定されており、 前記ロータコアを形成する前記電磁鋼板の前記軸線方向の磁気抵抗より小さい磁気抵抗を有する磁性部材を前記ロータコアの内部に設けない、または、前記ステータコアを形成する前記電磁鋼板の前記軸線方向の磁気抵抗より小さい磁気抵抗を有する磁性部材を前記ステータコアの内部に設けないことを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (3件):
H02K21/14 M ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A
Fターム (19件):
5H601AA09 ,  5H601CC05 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD22 ,  5H601GC12 ,  5H601GC22 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621PP10 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB01 ,  5H622PP03

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