特許
J-GLOBAL ID:202003017710128948

イントラ予測およびイントラモードコーディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-564710
特許番号:特許第6770001号
出願日: 2016年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオデータのブロックを復号する方法であって、 N+M個のイントラ予測モードの中から、ビデオデータの前記ブロックのイントラ予測のためのM個の最確モード、MPMを導出するステップであって、Mが3より大きい、ステップと、 ビデオデータの前記ブロックのイントラ予測のための前記N+M個のイントラ予測モードのうちの選択されたイントラ予測モードを示すためにMPMインデックスが使用されるか非MPMインデックスが使用されるかを示すシンタックス要素を復号するステップであって、前記MPMインデックスが、ビデオデータの前記ブロックのイントラ予測のための前記M個のMPMのうちのいずれが前記選択されたイントラ予測モードであるかを示し、前記非MPMインデックスが、ビデオデータの前記ブロックのイントラ予測のための前記M個のMPM以外の前記N+M個のイントラ予測モードのうちのいずれが前記選択されたイントラ予測モードであるかを示す、ステップと、 前記非MPMインデックスが前記選択されたイントラ予測モードを示すことに基づいて、前記非MPMインデックスを復号するステップであって、前記非MPMインデックスが前記N+M個のイントラ予測モードのX個の選択された非MPMインデックスのうちの1つである場合には ビットより短い符号語としてビットストリームにおいて符号化され、それ以外の場合には、前記非MPMインデックスが ビットを有する固定長符号として前記ビットストリームにおいて符号化され、Xが整数であり、全体でN個の前記非MPMインデックスの利用可能な値がある、ステップと、 前記選択されたイントラ予測モードに基づいてビデオデータの前記ブロックを再構築するステップとを備え、 前記X個の選択された非MPMインデックスが、前記N+M個のイントラ予測モードの最初のX個の非MPMインデックス、または前記N+M個のイントラ予測モードの最後のX個の非MPMインデックスのいずれかである、 方法。
IPC (4件):
H04N 19/11 ( 201 4.01) ,  H04N 19/159 ( 201 4.01) ,  H04N 19/176 ( 201 4.01) ,  H04N 19/70 ( 201 4.01)
FI (4件):
H04N 19/11 ,  H04N 19/159 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/70
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • Parsing friendly intra mode coding
  • Intra prediction mode coding based on direction difference
  • Luma Intra Prediction Mode Coding
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