特許
J-GLOBAL ID:202003017834646106
仕切り部材およびそれを用いた梱包材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216136
公開番号(公開出願番号):特開2020-083335
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】1枚のシートを折り曲げて形成することができ、部材点数を増やすことなく9マスの仕切りを形成することができる仕切り部材及びそれを用いた梱包材を提供する。【解決手段】仕切り部材は、矩形状の底板と、底板の対向する第1辺に各々連設される第1仕切り板と、第1折り線と、第2折り線と、第1仕切り板の底板と反対側の端縁に形成される第1スリットと、底板の第1辺と直交する第2辺に各々連設される第2仕切り板と、第3折り線と、第4折り線と、第2仕切り板の底板側の端縁に形成される第2スリットと、を有する。第1仕切り板を第1折り線および第2折り線に沿って垂直に折り曲げて各々L字状に起立させるとともに、第2仕切り板を第3折り線および第4折り線に沿って垂直に折り曲げて各々L字状に起立させ、第2スリットを第1スリットに係合させることにより、第1仕切り板および第2仕切り板が底板に対し起立した状態で保持される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
1枚のシート材を用いて組み立てられる仕切り部材であって、
矩形状の底板と、
前記底板の対向する第1辺に沿って各々連設される第1仕切り板と、
前記底板の中心を挟んで対角に位置する第1頂点を始点として前記第1辺に沿って所定位置まで延在し、前記底板と前記第1仕切り板とを区画する第1折り線と、
前記第1折り線の終点から前記第1仕切り板を横断するように前記第1折り線に対し垂直に延在する第2折り線と、
前記第1仕切り板の前記底板と反対側の端縁に形成される第1スリットと、
前記底板の前記第1辺と直交する第2辺に沿って各々連設される第2仕切り板と、
前記底板の前記第1頂点と隣接する第2頂点を始点として前記第2辺に沿って所定位置まで延在し、前記底板と前記第2仕切り板とを区画する第3折り線と、
前記第3折り線の終点から前記第2仕切り板を横断するように前記第3折り線に対し垂直に延在する第4折り線と、
前記第2仕切り板の前記底板側の端縁に形成される第2スリットと、
を有し、
前記第1仕切り板を前記第1折り線および前記第2折り線に沿って垂直に折り曲げて各々L字状に起立させるとともに、前記第2仕切り板を前記第3折り線および前記第4折り線に沿って垂直に折り曲げて各々L字状に起立させ、前記第2スリットを前記第1スリットに係合させることにより、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板が前記底板に対し平面視L字状に起立した状態で保持されることを特徴とする仕切り部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3E060BC02
, 3E060CC14
, 3E060CC34
, 3E060CC37
, 3E060CC43
, 3E060CC45
, 3E060DA07
, 3E060DA12
, 3E060DA25
, 3E060EA17
, 3E067AA11
, 3E067AB41
, 3E067AC12
, 3E067BA06A
, 3E067BB02A
, 3E067BC06A
, 3E067EB27
, 3E067EC03
, 3E067EC12
, 3E067ED01
, 3E067EE50
, 3E067FA02
, 3E067FC01
前のページに戻る