特許
J-GLOBAL ID:202003017902360976

コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-244661
公開番号(公開出願番号):特開2020-107472
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】端子の列同士の間に配設されたシールド板から基準電位トレースまでの導電経路の長さを短くして、シールド効果を高くし、信頼性が高くなるようにする。【解決手段】第1コネクタ本体は、第2コネクタ本体と嵌合する凹部と、長手方向に延在し、凹部の両側を画定する第1側壁部と、凹部内において長手方向に延在する中島であって、第2コネクタ本体の凹溝部と嵌合する中島とを含み、第1端子は、中島と第1側壁部との間の凹溝部において第2端子と接触する第1接触部を含み、第1コネクタは、中島の幅方向の中央に保持され、長手方向に延在するシールド板を更に有し、第2補強金具は、基準電位トレースに接続される基準電位接続部と、シールド板の長手方向の両端と接触する舌部とを含み、第2コネクタは、基準電位トレースに接続されるテール部とシールド板の長手方向の中間と接触する接触部とを含む基準電位用端子を更に有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)第1コネクタ本体と、該第1コネクタ本体に装填される第1端子と、前記第1コネクタ本体に装填される第1補強金具とを有する第1コネクタと、 (b)第2コネクタ本体と、該第2コネクタ本体に装填される第2端子と、前記第2コネクタ本体に装填される第2補強金具とを有し、前記第1コネクタと嵌合する第2コネクタとを備えるコネクタ組立体であって、 (c)前記第1コネクタ本体は、前記第2コネクタ本体と嵌合する凹部と、長手方向に延在し、前記凹部の両側を画定する第1側壁部と、前記凹部内において長手方向に延在する中島であって、前記第2コネクタ本体の凹溝部と嵌合する中島とを含み、 (d)前記第1端子は、前記中島と第1側壁部との間の凹溝部において前記第2端子と接触する第1接触部を含み、 (e)前記第1コネクタは、前記中島の幅方向の中央に保持され、長手方向に延在するシールド板を更に有し、 (f)前記第2補強金具は、基準電位トレースに接続される基準電位接続部と、前記シールド板の長手方向の両端と接触する舌部とを含み、 (g)前記第2コネクタは、前記基準電位トレースに接続されるテール部と、前記シールド板の長手方向の中間と接触する接触部とを含む基準電位用端子を更に有することを特徴とするコネクタ組立体。
IPC (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 12/71
FI (2件):
H01R13/6581 ,  H01R12/71
Fターム (30件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC20 ,  5E021FC21 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E123AB58 ,  5E123AB59 ,  5E123AB65 ,  5E123AB67 ,  5E123BA01 ,  5E123BA07 ,  5E123BB01 ,  5E123BB12 ,  5E123CB22 ,  5E123CB31 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05 ,  5E123DB08 ,  5E123DB11 ,  5E123DB25 ,  5E123EA03 ,  5E123EA18 ,  5E123EB04 ,  5E123EB12 ,  5E123EB23 ,  5E123EB32
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る