特許
J-GLOBAL ID:202003017904226355

撹拌機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花村 太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-242322
公開番号(公開出願番号):特開2020-104027
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】 食品の製造にも好適であり、駆動時の騒音が少なく、撹拌桶部から被撹拌液体が漏れることが少なく、駆動部自体を小さく、軽量化することができ、長時間の使用でも誤動作することが少ない撹拌機を得る。【解決手段】 内部に被撹拌物を保持する撹拌桶部とこの撹拌桶部の底部の磁気コンタクト部とを備えた撹拌容器部と、本体部の回動駆動部で発生された回転磁界でマグネット部を備えた回動部で回動する撹拌桶部内部に配された撹拌子を備えた撹拌子保持部とを備えた撹拌機において、回動部駆動部が、多数のコイル群とこれを制御して回転磁界を誘導制御する誘導磁界制御手段とを備え、コイル群の各々のコイルが回動部に対峙する誘導磁界を発生させる方向に配され、撹拌容器部が撹拌子保持部と共に撹拌機の本体部に対して着脱自在に配されているもの。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内部に被撹拌物を保持する撹拌桶部と、この撹拌桶部の底部の一部の予め定められた位置に前記撹拌桶部の底部に対して上部方向又は下部方向へ立設された磁気コンタクト部とを備えた撹拌容器部と、 前記撹拌桶部内部に配された撹拌子と、この撹拌子を軸心回りに回動する前記撹拌子保持部の軸心回りにN極とS極が交互に配されたマグネット部を備えた回動部とを備えた撹拌子保持部と、 前記撹拌子保持部の回動部に対向して回転磁界を発生させる回動部駆動部を備えた本体部と、 前記磁気コンタクト部を介して前記撹拌容器部内の前記撹拌子保持部の回動部と、前記撹拌容器部外の前記本体部の回動部駆動部とが配置された撹拌機において、 前記回動部駆動部が、前記撹拌子保持部の回動部に対向して同心円状に多数のコイル群を環状に配したコイル部と、前記多数のコイル群の各々の通電を制御して前記回転磁界を誘導制御する誘導磁界制御手段とを備え、 前記コイル群の各々のコイルが、前記回動部に対峙する誘導磁界を発生させる方向に配され、 前記撹拌容器部が、前記撹拌子保持部と共に前記撹拌機の本体部に対して着脱自在に配されていることを特徴とする撹拌機。
IPC (6件):
B01F 7/00 ,  B01F 7/18 ,  B01F 7/16 ,  B01F 13/08 ,  B01F 15/06 ,  A47J 43/046
FI (6件):
B01F7/00 A ,  B01F7/18 B ,  B01F7/16 F ,  B01F13/08 Z ,  B01F15/06 Z ,  A47J43/046
Fターム (19件):
4B053AA01 ,  4B053BB02 ,  4B053BF13 ,  4B053BK37 ,  4B053BL09 ,  4G036AC26 ,  4G037CA20 ,  4G037EA04 ,  4G078AA02 ,  4G078AA15 ,  4G078AA21 ,  4G078AB09 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078CA15 ,  4G078CA19 ,  4G078DA01 ,  4G078DA26 ,  4G078EA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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