特許
J-GLOBAL ID:202003017928823737

修復歯科インプラントシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567045
特許番号:特許第6768718号
出願日: 2016年03月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の顎骨の小窩に埋め込むために適合されたインプラント固定具(900;1004;1260;1560)であって、 顎骨が、顔側及び舌側を含み、インプラント固定具が、 (a)ヘッド部(905;1010;1265;1565)であって、軸部(915;1020;1275;1575)と一体的に連結されて、上下続きのインプラント固定具を形成するヘッド部を含み、前記ヘッド部が、 (i)顎骨の顔側に面するための第一外部凹側面(1055;1220;1520)と、(ii)顎骨の舌側に面するための第二外部凹側面(955;1065;1225;1525)と、(iii)第一凸隣接歯間外部側面(950;1070;1215;1515)と、(iv)第二凸隣接歯間外部側面(960;1060;1230;1530)とを含み、 前記第一外部凹側面は、顎骨の顔側に面するための軸部(915;1020;1275;1575)の第一基端外部凹部分まで延び、かつ前記第一基端外部凹部分と整列され、前記第一基端外部凹部分は、その末端の点へと先細になっており、 前記第一凸隣接歯間外部側面は、前記第一外部凹側面(1055;1220;1520)と、前記第二外部凹側面(955;1065;1225;1525)の間に配置されて、軸部(915;1020;1275;1575)の第一基端凸隣接歯間部分まで延び、かつ前記第一基端凸隣接歯間部分と整列され、 前記第二凸隣接歯間外部側面は、前記第一凸隣接歯間外部側面の反対側に配置され、かつ第一外部凹側面(1055;1220;1520)と、前記第二外部凹側面(955;1065;1225;1525)の間に配置されて、軸部(915;1020;1275;1575)の第二基端凸隣接歯間部分まで延び、かつ前記第二基端凸隣接歯間部分と整列され、 (b)前記軸部(915;1020;1275;1575)は、(i)顎骨の顔側に面するための第一末端部分と、(ii)顎骨の舌側に面するための第二末端部分と、(iii)第一凸隣接歯間部分と、(iv)第二凸隣接歯間部分とを含み、 前記第一末端部分は、顎骨の顔側に面するための軸部(915;1020;1275;1575)の第一基端外部凹部分の末端から、軸部(915;1020;1275;1575)の末端(920;1025;1281;1581)まで延び、 前記第二末端部分は、ヘッド部の末端に隣接する位置から、軸部(915;1020;1275;1575)の末端(920;1025;1281;1581)まで延び、 前記第一凸隣接歯間部分は、第一基端外部凹部分と、顎骨の顔側に面するための軸部(915;1020;1275;1575)の第一末端部分と、舌側に面する軸部の前記第二末端部分の間に配置され、前記第一凸隣接歯間部分は、ヘッド部の末端に隣接する位置から、軸部(915;1020;1275;1575)の前記末端(920;1025;1281;1581)まで延び、 前記第二凸隣接歯間部分は、前記第一凸隣接歯間部分の反対側に配置され、かつ第一基端外部凹部分と、顎骨の顔側に面するための軸部(915;1020;1275;1575)の第一末端部分と、舌側に面する軸部の前記第二末端部分の間に配置され、前記第二凸隣接歯間部分は、ヘッド部の末端に隣接する位置から、軸部(915;1020;1275;1575)の前記末端(920;1025;1281;1581)まで延び、 (c)前記軸部(915;1020;1275;1575)は、ヘッド部の末端に隣接する位置から、軸部(915;1020;1275;1575)の末端(920;1025;1281;1581)へと先細になっており、 (d)前記軸部(915;1020;1275;1575)は、ネジ山(975;1080;1276;1576)を有する外部表面を有し、前記外部表面は、第一凸隣接歯間部分及び第二凸隣接歯間部分にわたって延びるが、顎骨の顔側に面するための軸部(915;1020;1275;1575)の第一基端外部凹部分にわたっては延びておらず、 (e)前記ネジ山は、第一凸隣接歯間部分と、顎骨の顔側に面するための軸部(915;1020;1275;1575)の第一末端部分と、舌側に面するための軸の第二末端部分と、第二凸隣接歯間部分との整列された外部表面にわたって、軸部の前記末端(920;1025;1281;1581)に隣接する位置まで連続的に延び、 (f)ヘッド部(905;1010;1265;1565)の第一外部凹側面、及び軸部(915;1020;1275;1575)の先細の第一基端外部凹部分は、骨成長のための領域を提供し、 (g)ヘッド部(905;1010;1265;1565)の第二外部凹側面は、骨成長のための領域を提供し、 (h)軸部(915;1020;1275;1575)の上の外部ネジ山は、骨成長のための表面領域を提供する、ことを特徴とするインプラント固定具。
IPC (1件):
A61C 8/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61C 8/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 歯科インプラント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-513308   出願人:エムアイエスインプランツテクノロジーズリミテッド
  • 特開昭59-097658

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