運行記録装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人栄光特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-128336
公開番号（公開出願番号）：特開2020-009053
出願日： 2018年07月05日
公開日（公表日）： 2020年01月16日
要約：

【課題】車両の車輪上に車載器を搭載する場合に、大型のバッテリーの搭載を不要にすると共に交換や充電などに起因するメンテナンスの必要性を減らし、且つ継続的に動作させること。【解決手段】車体からの電力供給を不要にするために自立発電するダイナモ30と、二次電池25を設け、データを無線送信するために狭域無線通信部32を設ける。CPU22は車両の状態に応じてハブキャップ型車載器20の消費電力を自動的に制御する。車両の発進/停止などをトリガーとして節電モードを切り替える。ダイナモ30の発電が安定した後で通常モードへ切り替える。車輪の停止を検知した場合は、停止状態の継続時間の長さに応じて、低消費モードや超低消費モードへ順次に切り替えて節電する。配線なしに車輪に取り付けできる。長時間に亘りメンテナンスなしに利用できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両において車輪と共に回動するホイール、又はその近傍の回動部位に装着される車載器として構成される運行記録装置であって、前記車載器において消費される電力を発電する自立発電部と、無線信号を利用してデータを送信可能な無線通信部と、前記車両の運行に関連する情報を収集して記録する情報記録部と、前記車載器が消費する電源電力を制御する電源制御部と、を備え、前記電源制御部は、前記車両の状態に応じて前記車載器が消費する電源電力を制御する、ことを特徴とする運行記録装置。

IPC (4件)：

G07C 5/00 , B60R 16/03 , G08G 1/00 , G08G 1/13

FI (4件)：

G07C5/00 Z , B60R16/03 J , G08G1/00 D , G08G1/13

Fターム (17件)：

3E138AA07 , 3E138MA04 , 3E138MB02 , 3E138MB10 , 3E138MB11 , 3E138MB12 , 3E138MC03 , 3E138MD05 , 3E138MF01 , 5H181AA01 , 5H181AA07 , 5H181BB04 , 5H181FF04 , 5H181FF05 , 5H181FF10 , 5H181FF13 , 5H181FF32

引用特許：

審査官引用 (1件)

車輪用軸受装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-222912 出願人：NTN株式会社

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