特許
J-GLOBAL ID:202003018038646354
超音波画像表示装置及び方法、並びにプログラムを格納した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渥美 久彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124098
公開番号(公開出願番号):特開2017-225645
特許番号:特許第6714927号
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被検体の横断面を示す短軸像と、前記短軸像に直交する方向の縦断面を示す長軸像とを取得すべく超音波をリニア走査するための複数の超音波振動子が互いに直交して配列された超音波プローブを用い、前記超音波を送受信して得た反射波信号に基づいて前記短軸像と前記長軸像とを同一画面上に同時に表示して、穿刺針を用いた前記被検体に対する穿刺操作を支援する超音波画像表示装置であって、
前記反射波信号に基づいて画像データを生成するとともに、前記画像データを用いて作成した前記短軸像と前記長軸像とを左右に並べて表示する画像処理手段を備えるとともに、
前記画像処理手段は、画像の位置の左右入れ替えを指示する第1の切替信号の入力時に、前記短軸像及び前記長軸像の位置を左右入れ替えるとともに、前記短軸像の画像を左右反転させずに表示する一方で前記長軸像の画像を左右反転させて表示する画像処理を行うとともに、
前記超音波プローブは、前記短軸像を取得すべく短軸方向に複数の第1の超音波振動子が直線状に配列されてなる第1素子ユニットと、前記長軸像を取得すべく前記短軸方向と直交する長軸方向に複数の第2の超音波振動子が直線状に配列されてなる第2素子ユニットとを内部に収容するプローブ本体を備え、
前記プローブ本体における前記第1素子ユニット収容側の側面及び前記第2素子ユニット収容側の側面に、前記短軸方向と前記長軸方向とを識別するための2種類のプローブ側識別部がそれぞれ設けられ、
前記同一画面上において前記プローブ側識別部の種類に応じた画像側識別部を前記短軸像及び前記長軸像に対応した位置に表示する識別部表示手段を備えた
ことを特徴とする超音波画像表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-235800
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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血管撮影装置及びそれを用いた穿刺誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-088255
出願人:学校法人藤田学園
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特開昭64-086950
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特許第5771806号
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審査官引用 (4件)