特許
J-GLOBAL ID:202003018097714070

車両制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 田中 伸一郎 ,  中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  弟子丸 健 ,  渡邊 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-118648
公開番号(公開出願番号):特開2019-217993
出願日: 2018年06月22日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】原動機により後輪が駆動される車両を制御する場合であっても、ステアリング操作に対する車両の応答性又はリニア感を向上させることができる車両制御システム及び方法を提供する。【解決手段】本発明は、サスペンション(3)により操舵輪(2a)が支持され、原動機(4)により後輪が駆動される車両(1)を制御する方法であって、車両の運転状態に基づいて、原動機が発生すべき基本トルクを設定する基本トルク設定工程と、車両に搭載された操舵装置の操舵角の増加に基づいて、基本トルクを増加させるように、増加トルクを設定する増加トルク設定工程と、基本トルクに増加トルクを加算したトルクが発生するように、原動機を制御するトルク発生工程と、を有し、増加トルク設定工程において、操舵輪のサスペンションが通常走行時よりも圧縮されていると判断された場合には、通常走行時よりも増加トルクを大きく設定することを特徴としている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
サスペンションにより操舵輪が支持され、原動機により後輪が駆動される車両を制御する方法であって、 上記車両の運転状態に基づいて、上記原動機が発生すべき基本トルクを設定する基本トルク設定工程と、 上記車両に搭載された操舵装置の操舵角の増加に基づいて、上記基本トルクを増加させるように、増加トルクを設定する増加トルク設定工程と、 上記基本トルクに上記増加トルクを加算したトルクが発生するように、上記原動機を制御するトルク発生工程と、 を有し、 上記増加トルク設定工程において、上記操舵輪のサスペンションが通常走行時よりも圧縮されていると判断された場合には、通常走行時よりも上記増加トルクを大きく設定することを特徴とする車両制御方法。
IPC (5件):
B60W 10/04 ,  B60W 10/20 ,  B60W 10/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 30/045
FI (4件):
B60W10/00 134 ,  B60W10/00 148 ,  B60W10/06 ,  B60W30/045
Fターム (34件):
3D241AA40 ,  3D241AB01 ,  3D241AD02 ,  3D241AD05 ,  3D241AD10 ,  3D241AD31 ,  3D241AD41 ,  3D241AD47 ,  3D241AD51 ,  3D241AE04 ,  3D241AE05 ,  3D241AE09 ,  3D241BA17 ,  3D241BA18 ,  3D241BB01 ,  3D241BB21 ,  3D241BB27 ,  3D241BC01 ,  3D241BC02 ,  3D241BC04 ,  3D241CA02 ,  3D241CC02 ,  3D241CC03 ,  3D241CC17 ,  3D241DA03Z ,  3D241DA13Z ,  3D241DA23Z ,  3D241DA39Z ,  3D241DA52Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DB10Z ,  3D241DB12Z ,  3D241DC45Z ,  3D241DC47Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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