特許
J-GLOBAL ID:202003018106713979
光合分波器および光合分波器内蔵光モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-209467
公開番号(公開出願番号):特開2020-076847
出願日: 2018年11月07日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】従来の光合波器のホルダブロックは、対向する平行2面間に光信号を反射させ、光信号を合波又は分波するため、そのサイズが大きくなり、光合分波器内蔵光モジュールも大型化する問題があった。【解決手段】ホルダブロック8と、ホルダブロック8の第一の面8aに配置された第一のミラー7と、第二の面8bに配置され選択した波長の光は透過し非選択の波長の光は反射する第一の光フィルタ6aと、第三の面8cに配置された第ニのミラー9または第一の光フィルタ6aとは選択される波長が異なり、選択した波長の光は透過し非選択の波長の光は反射する他の光フィルタと、を備え、第二の面8bと第三の面8cは相まって凸面を構成する形態で設けられ、第一の面8aは、第二の面8b及び第三の面8cと対向し離隔して設けられるとともに、第一の面8aの法線10aに対して、第二の面8bの法線10b及び第三の面8cの法線10cが線対称の関係にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学部品を支持するためのホルダブロックと、
このホルダブロックの第一の面に配置され、光を反射する第1のミラーと、
前記ホルダブロックの第二の面に配置され、選択された波長の光は透過させ、選択されなかった波長の光は反射させる第1の光フィルタと、
前記ホルダブロックの第三の面に配置された、光を反射する第2のミラー、または、前記第1の光フィルタとは選択される波長が異なっているとともに選択された波長の光は透過させ選択されなかった波長の光は反射させる第2の光フィルタと、
を備え、
前記ホルダブロックの前記第二の面と前記第三の面は、当該ホルダブロックの表面で相まって凸面を構成する形態で設けられ、前記第一の面は、前記第二の面および前記第三の面と対向するように離隔して配置されるとともに、前記第一の面の法線に対して、前記第二の面の法線および前記第三の面の法線が互いに線対称の関係にあるように設けられていることを特徴とする光合分波器。
IPC (3件):
G02B 6/293
, G02B 6/42
, H01S 5/022
FI (3件):
G02B6/293 301
, G02B6/42
, H01S5/022
Fターム (20件):
2H137AB06
, 2H137AC01
, 2H137BA01
, 2H137BB02
, 2H137BB17
, 2H137BB22
, 2H137BC02
, 2H137BC32
, 2H137BC33
, 2H137BC51
, 2H137BC72
, 2H137CA67
, 5F173MA02
, 5F173MB03
, 5F173MC01
, 5F173MD64
, 5F173ME23
, 5F173MF23
, 5F173MF27
, 5F173MF39
引用特許:
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