特許
J-GLOBAL ID:202003018116119021

脚付家具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤本パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-221273
公開番号(公開出願番号):特開2020-081444
出願日: 2018年11月27日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 簡単な構成であっても、脚部の立脚状態を確実に保持できる脚付家具の提供。【解決手段】 天板部3の一面5の両側に軸支された脚部11と、天板部3と脚部11を連結する連結機構部12とを備え、脚部11は、天板部3の一面5に折畳まれた折畳状態X1と、天板部3の一面5から突出した立脚状態X2とに切替自在とされ、天板部3の一面5の中央側に軸支され、他端が脚部11へ向けて延長される第一杆状部材17と、一端が第一杆状部17の他端に軸支され、他端が脚部11に軸支された第二杆状部材18とを備え、第一杆状部材17と第二杆状部材18の支軸部分に設けられて第一杆状部材17または第二杆状部材18の軸支による回動を規制する爪部材19として、両者の屈曲側への回動を係止によって規制する規制姿勢と、第一杆状部材17および第二杆状部材18の回動を許容すべく回避した解除姿勢とに切替え可能とされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
天板部と、該天板部の一面の両側のうち少なくとも一方側に軸支された脚部と、前記天板部の一面に設けられて前記天板部と前記脚部を連結する連結機構部とを備え、前記脚部は、前記天板部の一面に折畳まれた折畳状態と、前記天板部の一面から突出した立脚状態とに切替自在とされた脚付家具であって、 一端が前記天板部の一面の中央側に軸支され、他端が前記脚部へ向けて延長される第一杆状部材と、一端が前記第一杆状部の他端に軸支され、他端が前記脚部に軸支された第二杆状部材とを備え、 前記脚部が折畳状態へ切替わると、前記第一杆状部と前記第二杆状部材とが屈曲して連結するよう前記第一杆状部材および第二杆状部材が回動し、 前記脚部が立脚状態へ切替わると、前記第一杆状部材と前記第二杆状部材とが略直線状に連結するよう前記第一杆状部材および第二杆状部材が回動するよう構成され、 前記第一杆状部材と前記第二杆状部材の支軸部分に設けられ、前記第一杆状部材または前記第二杆状部材の軸支による回動を規制する爪部材とを備え、 該爪部材は、前記第一杆状部材と前記第二杆状部材とが屈曲側への回動を規制する規制姿勢と、規制を解除して前記第一杆状部材および前記第二杆状部材の回動を許容すべく回避した解除姿勢とに切替える可能に構成されたことを特徴とする脚付家具。
IPC (4件):
A47B 3/08 ,  A47C 4/04 ,  A47C 11/00 ,  A47C 7/00
FI (4件):
A47B3/08 Z ,  A47C4/04 C ,  A47C11/00 ,  A47C7/00 A
Fターム (4件):
3B053GA05 ,  3B053GA10 ,  3B084AA00 ,  3B095AA06

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