特許
J-GLOBAL ID:202003018198511439

ギア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 絹谷 晴久 ,  柱山 啓之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-167883
公開番号(公開出願番号):特開2020-041567
出願日: 2018年09月07日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】制振機能を有しつつ位相ずれをも抑制可能なギアを提供する。【解決手段】ギアGは、第1ギア1および第2ギア2を備える。第1ギアおよび第2ギアは、同一のモジュールおよび歯数を有する第1歯部11および第2歯部12をそれぞれ外周部に有すると共に、軸方向に互いに隣接される。第1ギアは、第1歯部の半径方向内側に位置された本体部6と、第1歯部および本体部を連結する弾性部材7とを有する。本体部は、第2ギアに相対回転不能に固定され、第1歯部は、第2ギアに対して相対回転可能に配置される。第1ギアのオーバーボール径は、第2ギアのオーバーボール径より大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1ギアおよび第2ギアを備え、 前記第1ギアおよび前記第2ギアは、同一のモジュールおよび歯数を有する第1歯部および第2歯部をそれぞれ外周部に有すると共に、軸方向に互いに隣接され、 前記第1ギアは、前記第1歯部の半径方向内側に位置された本体部と、前記第1歯部および前記本体部を連結する弾性部材とを有し、 前記本体部は、前記第2ギアに相対回転不能に固定され、 前記第1歯部は、前記第2ギアに対して相対回転可能に配置され、 前記第1ギアのオーバーボール径は、前記第2ギアのオーバーボール径より大きい ことを特徴とするギア。
IPC (1件):
F16H 55/14
FI (1件):
F16H55/14
Fターム (4件):
3J030AA06 ,  3J030AB08 ,  3J030BA01 ,  3J030BC02

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