特許
J-GLOBAL ID:202003018211514949

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-528778
特許番号:特許第6697794号
出願日: 2018年12月26日
要約:
【要約】 制御装置は制御部6を備え、制御部6は、モータ・ジェネレータ4の動作を継続し続けた場合におけるモータ・ジェネレータ4の内部の各部位の飽和温度T1を、モータ・ジェネレータ4の動作開始時の各部位の初期温度とモータ・ジェネレータ4の熱回路網モデルとに基づいて算出するとともに、モータ・ジェネレータ4の動作を継続し続けた場合における各部位のうち、飽和温度T1に基づいて特定された部位の温度が温度上限閾値Tlim1に到達するまでの所要時間t1を、熱回路網モデルに基づいて算出する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステータとロータとからなるモータを制御する制御部を備え、 前記制御部は、 前記モータの動作を継続し続けた場合における前記モータの内部に設けられた各部位の飽和温度を、前記モータの動作開始時の前記各部位の初期温度と前記モータの温度モデルとに基づいて算出し、 前記各部位の飽和温度と前記各部位毎に異なる予め設定された温度上限閾値とをそれぞれ比較し、前記各部位のうち前記飽和温度が前記温度上限閾値以上の部位の中から、前記飽和温度と前記温度上限閾値との差異が最大となる部位を特定し、 前記モータの動作を継続し続けた場合に、前記モータの動作開始時から、前記特定された部位の温度が前記温度上限閾値に到達するまでの所要時間を、前記温度モデルに基づいて算出し、 前記所要時間の間、前記モータに電流を通電させる 制御装置。
IPC (2件):
H02P 29/64 ( 201 6.01) ,  H02P 29/66 ( 201 6.01)
FI (2件):
H02P 29/64 ,  H02P 29/66
引用特許:
審査官引用 (8件)
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