特許
J-GLOBAL ID:202003018231886540

リニア駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-138134
公開番号(公開出願番号):特開2020-018048
出願日: 2018年07月24日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】 耐久性を有するリニア駆動装置を提供する。【解決手段】 圧電素子11aを備えた2つの振動子11と、振動子11を固定する2つの保持部材12と、振動子11の圧電素子11aの側に設けられた加圧板13と、加圧板13を加圧する第一の加圧部材14と、第一の加圧部材14を加圧する第二の加圧部材15と、第二の加圧部材15に作用する加圧手段16と、振動子11と接触し、振動によって振動子11と相対移動する摩擦部材17と、を有し、第一の加圧部材14が振動子11に設けられたそれぞれの加圧板13を加圧する加圧点13aの重心と第二の加圧部材15が第一の加圧部材14を加圧する加圧点14aの重心とが一致しており、保持部材12は、振動子11が摩擦部材17に押圧するように相対移動の方向と平行な軸18を中心として支持され、それぞれの振動子11が接触するそれぞれの摩擦部材17の接触面S1、S2が互いに平行ではない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧電素子を備えた少なくとも2つの振動子と、 前記振動子を固定する少なくとも2つの保持部材と、 前記振動子の前記圧電素子の側に設けられた加圧板と、 前記加圧板を加圧する第一の加圧部材と、 前記第一の加圧部材を加圧する第二の加圧部材と、 前記第二の加圧部材に作用する加圧手段と、 前記振動子と接触し、振動によって前記振動子と相対移動する摩擦部材と、を有し、 前記第一の加圧部材が前記振動子に設けられたそれぞれの前記加圧板を加圧する加圧点の重心と前記第二の加圧部材が前記第一の加圧部材を加圧する加圧点の重心とが一致しており、 前記保持部材は、前記振動子が前記摩擦部材に押圧するように前記相対移動の方向と平行な軸を中心として支持され、 それぞれの前記振動子が接触するそれぞれの前記摩擦部材の接触面が互いに平行ではないことを特徴とする、リニア駆動装置。
IPC (3件):
H02N 2/04 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08
FI (3件):
H02N2/04 ,  G02B7/04 E ,  G02B7/08 B
Fターム (13件):
2H044BE05 ,  2H044BE10 ,  2H044DA01 ,  2H044DB07 ,  5H681AA12 ,  5H681AA14 ,  5H681BB02 ,  5H681BB13 ,  5H681BB20 ,  5H681BC01 ,  5H681CC02 ,  5H681DD23 ,  5H681DD73

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