特許
J-GLOBAL ID:202003018264452376

検体容器を投入または収納するユニット、およびこれを備えた検体検査自動化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018020893
公開番号(公開出願番号):WO2019-003789
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2019年01月03日
要約:
センサやアクチュエータを追加することなく、ラックトレイ上のラックが満杯でなければ装置上に設置できず、ラックの向きが正規でなければラックトレイに設置できない構造を備えた、検体容器を投入または収納するユニット、およびこれを備えた検体検査自動化システムを提供することを課題とする。 これを解決するため、検体ラックトレイ301と、検体ラックトレイ301が設置される検体ラックトレイ設置部302と、を備え、検体ラックトレイ設置部302は、検体ラックトレイ301の側壁部313に接触する方向に動作する爪部305を備え、検体ラックトレイ301は、当該検体ラックトレイ301の側壁部に設けられた爪ガード部308を備え、爪ガード部308が、検体ラック303に押されて検体ラックトレイ301の側壁部313から離間するように、検体容器を投入または収納するユニット201,202を構成する。
請求項(抜粋):
検体ラックトレイと、 前記検体ラックトレイが設置される検体ラックトレイ設置部と、を備えた、 検体容器を投入または収納するユニットであって、 前記検体ラックトレイ設置部は、前記検体ラックトレイの側壁部に接触する方向に動作する爪部を備え、 前記検体ラックトレイは、当該検体ラックトレイの前記側壁部に設けられた爪ガード部を備え、 前記爪ガード部が、検体ラックに押されて前記検体ラックトレイの前記側壁部から離間するよう構成された、 検体容器を投入または収納するユニット。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N35/04 H ,  G01N35/02 C
Fターム (19件):
2G058AA05 ,  2G058AA09 ,  2G058CB08 ,  2G058CB15 ,  2G058CB20 ,  2G058CD11 ,  2G058CD21 ,  2G058CD26 ,  2G058CF09 ,  2G058CF13 ,  2G058CF17 ,  2G058CF25 ,  2G058GB08 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GD06 ,  2G058GE01 ,  2G058GE05 ,  2G058HA04

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