特許
J-GLOBAL ID:202003018344060428

開創器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211449
公開番号(公開出願番号):特開2020-075030
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】剛性の高い部位または大きな臓器の近傍に術野を展開する場合であっても、十分な術野の確保が可能な開創器を提供する。【解決手段】筒状のシート部材11と、第一の環状フレーム部材12と、第二の環状フレーム部材13とを備え、前記第一の環状フレーム部材12が、前記筒状のシート部材11の一方の開口部の全周縁部に固定されており、前記第二の環状フレーム部材13が、一部を欠損した開環状に形成され、前記筒状のシート部材11の他方の開口部の周縁部に、間隙を設けて固定されているか、または、前記第二の環状フレーム部材13が、主部と湾曲屈曲部からなる閉環状に形成され、前記筒状のシート部材11の他方の開口部の全周縁部に固定されていることを特徴とする開創器10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状のシート部材と、第一の環状フレーム部材と、第二の環状フレーム部材とを備え、前記第一の環状フレーム部材が、前記筒状のシート部材の一方の開口部の全周縁部に固定されており、前記第二の環状フレーム部材が、一部を欠損した開環状に形成され、前記筒状のシート部材の他方の開口部の周縁部に、環状フレーム部材の両端点間に間隙を設けて固定されているか、または、前記第二の環状フレーム部材が、主部と湾曲屈曲部からなる閉環状に形成され、前記筒状のシート部材の他方の開口部の全周縁部に固定されていることを特徴とする開創器。
IPC (1件):
A61B 17/02
FI (1件):
A61B17/02
Fターム (1件):
4C160AA14

前のページに戻る