特許
J-GLOBAL ID:202003018534368372

電流差動保護のための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小倉 博 ,  田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-255561
公開番号(公開出願番号):特開2014-121093
特許番号:特許第6666060号
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも3つの通信リンクを介して少なくとも2つのリモート端末と直接的または間接的に通信で結合されて、リングトポロジまたはメッシュトポロジのうちの1つを形成するように構成されたローカル端末と、 コントローラであって、 前記ローカル端末および前記少なくとも2つのリモート端末の前記リングトポロジまたは前記メッシュトポロジのうちの1つが、デイジーチェーントポロジに変換されるよう構成されるように、前記少なくとも3つの通信リンクのうちの少なくとも1つを事実上切断と決定するように構成された通信リンク判定ユニット、および 前記ローカル端末に関連したクロックユニットであって、前記ローカル端末および前記少なくとも2つのリモート端末が前記デイジーチェーントポロジで構成されているとき、前記ローカル端末を前記少なくとも2つのリモート端末のうちの少なくとも1つと時間同期させるように構成されたクロックユニット を備えるコントローラと、 前記少なくとも3つの通信リンクのうちの少なくとも1つの通信リンク障害を検出する障害検出ユニットと、 を備え、 前記通信リンク判定ユニットが、 前記障害検出ユニットから、前記少なくとも1つの通信リンクの前記障害に関する指標を受け取り、 前記少なくとも1つの障害のある通信リンクが前記決定された事実上切断の通信リンクと異なるとき、前記決定された事実上切断の通信リンクを動作リンクと定義し、 前記障害検出ユニットから受け取った前記指標に基づいて、前記少なくとも1つの通信リンクを前記少なくとも1つの障害のある通信リンクと定義する ようにさらに構成され、 前記コントローラが、マスタ決定ユニットを備え、 前記マスタ決定ユニットが、前記ローカル端末、および前記少なくとも2つのリモート端末から前記少なくとも1つの障害のある通信リンクに直接接続されていない1つの端末を前記少なくとも1つの障害のある通信リンクの位置に応じて第1のマスタ端末として決定するように構成され、前記第1のマスタ端末以外の端末をスレーブ端末として定義するようにさらに構成されており、 前記第1のマスタ端末に隣接するスレーブ端末の前記クロックユニットが、 前記第1のマスタ端末からタイミング情報を受け取り、 前記受け取ったタイミング情報に基づいて、前記スレーブ端末を前記第1のマスタ端末と時間同期させ、 前記第1のマスタ端末に隣接するスレーブ端末が、隣接する他のスレーブ端末にタイミング情報を送るように構成されている、 システム。
IPC (2件):
H04L 7/00 ( 200 6.01) ,  H02H 3/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 7/00 930 ,  H02H 3/28 W
引用特許:
審査官引用 (1件)

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