特許
J-GLOBAL ID:202003018552978692

情報処理装置、イジング装置及び情報処理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112488
公開番号(公開出願番号):特開2017-219948
特許番号:特許第6659957号
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マトリックス状に配置され、バスを介して接続される複数のイジング装置と、 前記複数のイジング装置のそれぞれに複数設けられ、それぞれが、複数の接続先ニューロン回路からの出力信号に前記複数の接続先ニューロン回路との接続の強さを示す複数の重み値を掛けた値の総和に基づく第1の値を保持し、前記第1の値にノイズ値を加算した第2の値と閾値との比較結果に基づき、0または1を出力するとともに、前記出力信号の変化時に更新信号を受け、前記更新信号に基づいて前記第1の値の変化分を求め、前記変化分を前記第1の値に対して加算または減算することで前記第1の値を更新するニューロン回路と、 前記複数のイジング装置のそれぞれに設けられ、前記複数の接続先ニューロン回路を識別する第1のアドレス情報と、前記複数のイジング装置のうち前記複数の接続先ニューロン回路のそれぞれを有するイジング装置を識別する第2のアドレス情報と、前記重み値の識別情報とが対応付けられた接続先情報を記憶するメモリと、 前記複数のイジング装置のそれぞれに設けられ、前記複数の接続先ニューロン回路のうち、自身以外の第1のイジング装置に含まれる第1の接続先ニューロン回路の第1の出力信号の変化時に、変化後の前記第1の出力信号の値と、前記接続先情報とに基づく前記更新信号を出力する制御回路と、 前記複数のイジング装置のそれぞれに設けられ、モード設定値を受け、前記モード設定値に基づき、隣接するイジング装置のうちの少なくとも2つを接続するか、前記隣接するイジング装置と前記制御回路とを接続するか決定するルータと、 前記モード設定値を前記ルータに送信する制御装置と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06N 99/00 ( 201 9.01) ,  G06N 3/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06N 99/00 180 ,  G06N 3/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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