特許
J-GLOBAL ID:202003018554955592

車両用モータの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 枝里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-205252
公開番号(公開出願番号):特開2020-069914
出願日: 2018年10月31日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】冷却装置の簡素化・小型化の要求に応えつつ、モータハウジング内の作動流体液位を所望の液位に調整することができる車両用モータの冷却装置を提供する。【解決手段】車両(1)に対し駆動力を付与するモータ(53)を冷却するための作動流体(101)を第1圧力下で貯留する貯留部(123)と、前記第1圧力よりも低い第2圧力下でモータを収容可能に構成されたモータハウジング(54)と、貯留部に貯留された作動流体をモータハウジング内に供給する供給回路(129a)と、モータハウジング内に供給された作動流体をモータハウジング外に排出し、排出された作動流体(101)を貯留部に貯留する排出回路(129b)と、排出回路に設けられ、排出回路により排出される作動流体の流量を制御する排出ポンプ(121)と、供給回路に設けられ、貯留部からモータハウジングに供給される作動流体の流量を制限する流量制限部(127)と、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に対し駆動力を付与するモータを冷却するための作動流体を第1圧力下で貯留する貯留部と、 前記第1圧力よりも低い第2圧力下で前記モータを収容可能に構成されたモータハウジングと、 前記貯留部に貯留された前記作動流体を前記モータハウジング内に供給する供給回路と、 前記モータハウジング内に供給された前記作動流体を前記モータハウジング外に排出し、排出された作動流体を前記貯留部に貯留する排出回路と、 前記排出回路に設けられ、前記排出回路により排出される前記作動流体の流量を制御する排出ポンプと、 前記供給回路に設けられ、前記貯留部から前記モータハウジングに供給される前記作動流体の流量を制限する流量制限部と、 を含むことを特徴とする車両用モータの冷却装置。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  H02K 9/19
FI (2件):
B60K11/04 G ,  H02K9/19 Z
Fターム (16件):
3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC11 ,  3D038AC12 ,  3D038AC22 ,  5H609BB19 ,  5H609PP01 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ09 ,  5H609RR01 ,  5H609RR37 ,  5H609RR46 ,  5H609RR50 ,  5H609RR52 ,  5H609RR67

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