特許
J-GLOBAL ID:202003018555481578
盛土構造、盛土構造の構築方法及び盛土構造の改修方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-179050
公開番号(公開出願番号):特開2020-051057
出願日: 2018年09月25日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】効率的に盛土内部の水を排水させることが可能な盛土構造を提供する。【解決手段】傾斜面11が形成される盛土構造であって、所定の厚さDで傾斜面11から盛土内部に向けて略水平に所定の長さLで延伸される粗粒土によって形成されたキャピラリーバリア層3と、キャピラリーバリア層3の上面に接して設けられる粗粒土より粒径が細かい土粒子によって形成された保水域5と、キャピラリーバリア層3と保水域5との境界付近に延伸されて、保水域5に浸透した水を取り込むとともに傾斜面11に吐出口41が設けられる有孔排水管4とを備えている。そして、キャピラリーバリア層3、有孔排水管4及び保水域5を1組とする排水組部2は、傾斜面11の高さ方向に間隔を置いて複数設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
傾斜面が形成される盛土構造であって、
所定の厚さで盛土内部に形成されたキャピラリーバリア層と、
前記キャピラリーバリア層の上に設けられる不飽和状態での透水性が前記キャピラリーバリア層より高い保水域と、
前記キャピラリーバリア層と前記保水域との境界付近に延伸されて、前記保水域に浸透した水を取り込むとともに前記傾斜面に吐出口が設けられる排水経路部とを備え、
前記キャピラリーバリア層、前記排水経路部及び前記保水域を1組とする排水組部は、前記傾斜面の高さ方向に間隔を置いて複数が設けられることを特徴とする盛土構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E02D17/18 Z
, E02D17/20 106
, E02D17/18 A
Fターム (2件):
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