特許
J-GLOBAL ID:202003018585053996

複層型下敷きテープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人たかはし国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-118895
公開番号(公開出願番号):特開2019-218816
出願日: 2018年06月22日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】壁紙重ね合わせ部の切断の際に、壁紙の裏面の接着剤(糊)の移行量が少なく、良好に施工を行うことができ、また、作業性を高めることのできる下敷きテープの提供。【解決手段】上層フィルム2と、下層フィルム3との間に、ネット状シート4を挟み、上層フィルム2と下層フィルム3とを、両端部のみにおいてネット状シート4とともに接着固定することによって、複層型下敷きテープとする。ネット状シート4は、複層型下敷きテープの長手方向に略平行な縦糸4Bと、縦糸4Bと略直交し複層型下敷きテープを幅方向に横断する横糸4Aとで構成されている。壁紙重ね合わせ部の切断の際に壁紙側に位置する上層フィルム2の素材は、ポリオレフィンであり、無延伸ポリプロピレンが特に好ましい。上層フィルム2は、凹凸構造を有するのが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下地材の表面に壁紙を貼付するに当たり、隣接する壁紙の端部同士を重ね合わせた状態で、壁紙重ね合わせ部を切断する際に、該下地材と該壁紙重ね合わせ部との間に一時的に設置し、下地材を保護するための複層型下敷きテープであって、 設置の際に該壁紙重ね合わせ部の側に位置する上層フィルムと、設置の際に該下地材の側に位置する下層フィルムとの間に、ネット状シートが挟まれた状態で、該上層フィルムと該下層フィルムとが、両端部のみにおいて該ネット状シートとともに接着固定されており、 該ネット状シートが、該複層型下敷きテープの長手方向に略平行な縦糸と、該縦糸と略直交し該複層型下敷きテープを幅方向に横断する横糸とで構成されており、 該上層フィルムの素材が、ポリオレフィンであることを特徴とする複層型下敷きテープ。
IPC (4件):
E04F 13/07 ,  E04F 21/18 ,  B32B 3/24 ,  B32B 27/32
FI (4件):
E04F13/07 G ,  E04F21/18 G ,  B32B3/24 Z ,  B32B27/32 Z
Fターム (21件):
4F100AK06A ,  4F100AK07C ,  4F100AK25 ,  4F100AK25G ,  4F100AK41B ,  4F100AT00A ,  4F100AT00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10C ,  4F100DC16B ,  4F100DD07C ,  4F100DG12B ,  4F100DG13B ,  4F100EC182 ,  4F100EJ30 ,  4F100EJ34C ,  4F100EJ38C ,  4F100EJ39C ,  4F100GB07 ,  4F100YY00C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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