特許
J-GLOBAL ID:202003018594522079

打撃作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186374
公開番号(公開出願番号):特開2020-055058
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】打撃部が工具支持部を打撃する状態を安定可能な打撃作業機を提供する。【解決手段】突起部32を有するアンビル27、突起部51を有するハンマ43、電動モータ16を備えた打撃作業機10であって、突起部51は突起部32に係合してハンマ43の回転力をアンビル27に伝達し、電動モータ16を制御する制御部、が設けられ、制御部は、突起部51が突起部32に近づくときは、電動モータ16に第1の電圧を印加し、ハンマ43が軸線A1方向に作動して突起部51が突起部32を乗り越えるときは、第1の電圧より高い第2の電圧を電動モータ16に印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業工具を支持する工具支持部と、軸線を中心として回転可能であり、かつ、前記工具支持部に対して前記軸線方向に作動可能な打撃部と、前記打撃部を回転させる電動モータと、前記打撃部に設けられた第1係合部と、前記工具支持部に設けられ、かつ、前記第1係合部が係合及び乗り越え可能な複数の第2係合部と、を有する打撃作業機であって、 前記第1係合部は、前記複数の第2係合部の何れかに係合して前記打撃部の回転力を前記工具支持部に伝達し、 前記第1係合部は、前記工具支持部を回転させるために必要な回転力が増加して前記打撃部が前記軸線方向に作動すると、係合している前記第2係合部を乗り越え、かつ、乗り越えた前記第2係合部とは別の前記第2係合部を打撃し、 前記電動モータを制御する制御部が設けられ、 前記制御部は、 前記第1係合部が前記第2係合部に近づくときは、前記電動モータに第1の電圧を印加し、 前記第1係合部が前記第2係合部を乗り越えるときは、前記第1の電圧より高い第2の電圧を前記電動モータに印加するよう構成された、打撃作業機。
IPC (1件):
B25B 21/02
FI (2件):
B25B21/02 F ,  B25B21/02 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • インパクト回転工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-045588   出願人:松下電工株式会社
  • インパクト回転工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-192649   出願人:松下電工株式会社
  • インパクト工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-246249   出願人:日立工機株式会社

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