特許
J-GLOBAL ID:202003018604025737
端末装置および基地局装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堅田 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-148469
公開番号(公開出願番号):特開2020-025183
出願日: 2018年08月07日
公開日(公表日): 2020年02月13日
要約:
【課題】上りリンクにおいてeMBBのトラフィックとURLLCのトラフィックの判別が可能な基地局装置、端末装置及び通信方法を提供する。【解決手段】端末装置は、RRCと第1のDCI若くは第2のDCIを検出する制御情報検出部と第1のデータ送信若くは第2のデータ送信のいずれかを行う送信部とを備え、サービングセルに少なくとも2つのBWPが設定され、1つのBWPのみアクティブとし、RRCに含まれるBWP固有のコンフィグレーションで第2のDCIが設定に基づく第2のデータ送信の設定が可能であり、第1のDCIで通知された第1のデータ送信はアクティブなBWPでデータを送信し、第2のDCIで通知された第2のデータ送信は第2のデータ送信が設定されたBWPでデータ送信し、第2のDCIを検出かつ第2のデータ送信が設定されているBWPがディアクティブの場合、第2のデータ送信が設定されているBWPをアクティブに設定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
基地局装置と少なくとも1つのサービングセルで通信する端末装置であって、
RRC(Radio Resource Control)情報と上りリンクグラントを通知する第1のDCI(Downlink Control Information)と第2のDCIを検出する制御情報検出部と、
前記第1のDCIもしくは前記第2のDCIで指示されるデータ送信を行う送信部と、を備え、
第1のRRC情報により前記サービングセルに少なくとも第1のBPW(BandWidth Part)と第2のBWPが設定され、
第2のRRC情報により前記第2のDCIは第2のBWPと関連付けられ、
前記第1のDCIと前記第2のDCIは情報量が異なり、
前記第2のDCIは前記第1のBWPと第2のBWPの切り替え情報ビットを含まず、
前記送信部は前記第1のBWPまたは第2のBWPのいずれかのアクティブなBWPで前記データ送信を行い、
前記制御情報検出部が前記第1のBWPで前記第2のDCIを検出したときに、前記第2のBWPをアクティブとし、前記第2のBWPでデータ送信を行うことを特徴とする端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04W72/04 132
, H04W72/12 150
Fターム (7件):
5K067AA14
, 5K067AA23
, 5K067CC02
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067JJ12
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