特許
J-GLOBAL ID:202003018637787551
骨伝導ヘッドセット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-161596
公開番号(公開出願番号):特開2020-036207
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】骨伝導マイクと骨伝導スピーカがフレームで一体化された骨伝導ヘッドセットの場合でも、骨伝導スピーカからの振動の出力がフレームを介して骨伝導マイクに入力されることを抑制できる骨伝導ヘッドセットを提供する。【解決手段】骨伝導ヘッドセット5は、生命体の鼻部hnの振動を検出して電気信号に変換する骨伝導マイク30と、電気信号を機械的振動に変換する少なくとも2つの骨伝導スピーカ21,22と、骨伝導マイク30と少なくとも2つの骨伝導スピーカ21,22とが取り付けられたフレーム10と、を備える。骨伝導マイク30は、フレーム10の中央部にクリップ35を介して配置される左右一対の振動センサ31,32を有する。右側の骨伝導スピーカ22及び左側の骨伝導スピーカ21は、フレーム10の中央部を対して対称に配置される。右側の骨伝導スピーカ22から出力される電気信号の位相は、反転されず、左側の骨伝導スピーカ22から出力される電気信号の位相は、略180度反転される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生命体の鼻部の機械的振動を検出して電気信号に変換する骨伝導マイクと、
電気信号を機械的振動に変換する少なくとも2つの骨伝導スピーカと、
前記骨伝導マイクと少なくとも2つの前記骨伝導スピーカとが取り付けられたフレームと、
を備え、
前記骨伝導マイクは、前記フレームの中央部に配置され、
少なくとも2つの前記骨伝導スピーカに含まれる第1の骨伝導スピーカ及び第2の骨伝導スピーカは、前記フレームの前記中央部を対して対称に配置され、
前記第1の骨伝導スピーカから出力される電気信号の位相は、反転されず、
前記第2の骨伝導スピーカから出力される電気信号の位相は、略180度反転される、
骨伝導ヘッドセット。
IPC (3件):
H04R 3/02
, H04R 1/10
, H04R 1/00
FI (5件):
H04R3/02
, H04R1/10 101A
, H04R1/00 317
, H04R1/00 327Z
, H04R1/00 318Z
Fターム (5件):
5D017AB13
, 5D017AC16
, 5D017BB16
, 5D220CC06
, 5D220DD03
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