特許
J-GLOBAL ID:202003018652075410
血液透析装置の熱交換器における漏洩を検出する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 井上 正
, 飯野 茂
, 河野 直樹
, 金子 早苗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-539280
公開番号(公開出願番号):特表2020-513941
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
血液透析装置の熱交換器における漏洩を検出するためのシステムおよび方法は、使用済み透析液回路に配設されたドレンバルブを開き、次いで予め選択された時間期間後にドレンバルブを閉じることと、使用済み透析液回路における最初の圧力を決定し、メモリに最初の圧力を記憶することと、周期的な時間間隔でシステム圧力を感知し、所定の最大圧力と比較することと、熱交換器が漏洩を有するかどうかを決定することとを含み得、ここで、システム圧力が所定の最大圧力を超えることに応答して、消毒剤を用いた消毒動作を停止することを含むイベントを実行するためのコマンドが生成され得、システム圧力から減算された最初の圧力が所定の最小圧力差よりも大きいことに応答して、消毒剤を用いた浄化動作を停止することを含むイベントを実行するためのコマンドが生成され得る。
請求項(抜粋):
メモリを含むコントローラによって血液透析装置の熱交換器における漏洩を検出するための方法であって、
前記コントローラによってドレンバルブを開くことと、前記ドレンバルブは使用済み透析液回路に配設されており、
予め選択された時間期間後に前記コントローラによって前記ドレンバルブを閉じることと、
前記コントローラによって前記使用済み透析液回路における最初の圧力を決定し、前記メモリに前記最初の圧力を記憶することと、
周期的な時間間隔でシステム圧力を感知し、所定の最大圧力と比較することと、
前記コントローラによって、前記熱交換器が漏洩を有するかどうかを決定することと、ここにおいて、
前記システム圧力が所定の最大圧力を超えることに応答して、警報を発生すること、消毒剤を用いた消毒動作を停止すること、システム動作を停止すること、および前記ドレンバルブを開くことのうちの1つまたは複数を含むイベントを実行するためのコマンドを生成することと、
前記システム圧力から減算された前記最初の圧力が所定の最小圧力差よりも大きいことに応答して、警報を発生すること、前記消毒剤を用いた前記消毒動作を停止すること、システム動作を停止すること、および前記ドレンバルブを開くことのうちの1つまたは複数を含むイベントを実行するためのコマンドを生成することと
を備える、方法。
IPC (1件):
FI (4件):
A61M1/16 120
, A61M1/16 185
, A61M1/16 111
, A61M1/16 115
Fターム (14件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC07
, 4C077DD14
, 4C077DD18
, 4C077DD26
, 4C077EE03
, 4C077GG13
, 4C077HH02
, 4C077HH13
, 4C077JJ07
, 4C077JJ19
, 4C077JJ24
, 4C077KK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
熱交換システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-023727
出願人:内川靖夫
審査官引用 (1件)
-
熱交換システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-023727
出願人:内川靖夫
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