特許
J-GLOBAL ID:202003018733210346
液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡辺 和昭
, 磯部 光宏
, 仲井 智至
, 松岡 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-244286
公開番号(公開出願番号):特開2020-104364
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】ノズル近傍の増粘した液体及び気泡を除去して吐出不良を抑制することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズルプレート20を含み、流路が形成された流路基板と、を備え、前記流路は、第1共通液室101と、第2共通液室102と、第1共通液室101と第2共通液室102とを繋ぐ個別流路200と、を含み、個別流路200は、ノズル21と、ノズル21が途中に配置されて、ノズル面の面内方向である第1の方向に延設された第1流路201と、第1流路201と接続され第1の方向以外の第2の方向に延設された第2流路202と、第2流路202と接続され第2の方向以外に延設された第3流路と、第3流路に配置される圧力室12と、を備え、第1流路201は、ノズル21より第2流路202側に、第1の断面積の部分と、第2流路202とは反対側に、第1の断面積よりも小さな断面積の第2の断面積の部分、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ノズルプレートを含み、流路が形成された流路基板と、
前記流路の液体に圧力変化を生じさせるエネルギー発生素子と、を備え、
前記流路は、
第1共通液室と、
第2共通液室と、
前記第1共通液室および前記第2共通液室に連通して前記第1共通液室から前記第2共通液室に向かって液体が流れる複数の個別流路と、
を含み、
前記個別流路は、
外部と連通するノズルと、
前記ノズルが途中に配置されて、前記ノズルプレートの前記ノズルが開口するノズル面の面内方向である第1の方向に延設された第1流路と、
前記第1流路と接続され前記第1の方向以外の第2の方向に延設された第2流路と、
前記第2流路と接続され前記第2の方向以外の第3の方向に延設された第3流路と、
前記第3流路に配置され前記エネルギー発生素子により圧力変化が生じる圧力室と、
を備え、
前記第1流路は、
前記ノズルより前記第2流路側に、第1の断面積の部分と、
前記ノズルより前記第2流路とは反対側に、前記第1の断面積よりも小さな断面積である第2の断面積の部分と、
を含むことを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
FI (5件):
B41J2/14 605
, B41J2/14 305
, B41J2/14 607
, B41J2/14 603
, B41J2/18
Fターム (9件):
2C056KB16
, 2C057AF72
, 2C057AF80
, 2C057AG31
, 2C057AG32
, 2C057AG33
, 2C057AG44
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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