特許
J-GLOBAL ID:202003018768719896

視覚アプローチ適性検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-121568
公開番号(公開出願番号):特開2020-003975
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】 人間の精神構造を視覚情報を通して多面的に把握し、職業適性等、被験者の性向を正確に客観的に把握すること。【解決手段】 多数のエリアが形成されそれ自体意味を有しない図形からなるチェックシートに付与される複数のアイコンの付与状況により、被験者の潜在的な意識を表出させる。被験者が視覚から得る情報、即ち、チェックシート上のアイコンの付与状況より、画像を通して被験者の内面的、潜在的な意識を視覚上具体的に表出させる。視覚情報に対しては新皮質よりも先に、感情をコントロールする扁桃体の方が100ms早く反応する。よって無意識下の潜在的な意識を意識下のコントロールをする前に、把握することができるから被験者の適性が分かる。アイコンは、図形として認識されるから、感情系を刺激することなく、前頭葉の潜在意識に影響を与える。【選択図】図12
請求項(抜粋):
被験者端末に通信ネットワークを介して接続される本部コンピュータからなる適性検査の検査システムであって、 上記本部コンピュータは、 境界エレメントにより多数のエリアが形成されそれ自体意味を有しない図形からなるチェックシート及び該チェックシートに付与される複数のアイコンを上記被験者端末に供する手段と、 上記チェックシートに設定された境界エレメントについての定義を予め定めたテーブル1、上記アイコンの種類及び付与個数とその意味についての定義を予め定めたテーブル2、上記チェックシート上のアイコンの付与位置における意味を予め定義したテーブル3が各格納される記憶手段と、 上記被験者端末から送信される被験者によるアイコン付与済みの検査データ及び被験者IDを上記記憶手段に順次書き込む書込手段と、 上記記憶手段に記憶された検査データ及び被験者IDを順次読み出しアイコンの総数をカウントするカウントアップ実行手段と、 読み出された上記検査データのアイコンの配置について、上記各テーブルの定義に該当するか否かの判定を実行する手段とを備え、 上記各判定より得られる結果が上記本部コンピュータに保存され、適性検査の評価資料とすることを特徴とする視覚アプローチ適性検査システム。
IPC (2件):
G06Q 10/10 ,  G06Q 50/22
FI (2件):
G06Q10/10 320 ,  G06Q50/22
Fターム (2件):
5L049AA20 ,  5L099AA03

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